そういえば、新年の挨拶をしていなかった。
あけましておめでとうございます。
僕は今日から仕事始めです。
今、”しんねん”とキーボードで打って、変換したら ”信念” と出てきた。
新年とは、信念を確かめる、良いタイミングなのかもしれないなぁと、1人想った。
さて、以前どこかで書いたか、話したかが定かではありませんが、僕に怒りという感情がありません。
正確にいうと、少ないです。
もちろん、憤りを感じる場面もあります。
僕が愉しみにとっておいたプッチンプリンを食べられたときは、さすがに 「ぷっちん」 します。
昔は、車に乗ると、クラクションは鳴らしっぱなしでした。
ファミレスで店員さんを呼ぶときも、「ゴラァ」って呼んでました。
ミスがあると、人の弱みにつけ込むように、ブチ切れしていました。
しかし今は、僕は人並み以下の、怒りの感情しかありません。
振り返ると理由はさまざまです。
コミュニケーションを学んで、自分と他人はどこまでいったも 違う 、ということを知ったからかもしれません。
35歳(今年36歳本厄)になったからかもしれません。
理由は探せばさまざまあるけれど、一番大きな理由は、たぶん本との出会いです。
僕が読んで、すごくよかった本。
「ゆるすということ」 -ジェラルド・G・ジャンポルスキー-
一部を抜粋しますね。
・「自分を哀れんでも無意味だと」と知る。
・「あら探しは無意味だ」と知る。
・「正しさ」より「幸せ」を選ぶ。
・被害者としてふるまうのをやめる。
・出会う人みんなを、ゆるしを教えてくれる教師と見なす。
・いま、この瞬間の心の苦しみは、自分自身の思いが生み出していると認める。
・「心に浮かべる思いは、自分で選べる」と信じる。
・「相手は私を攻撃したのではなく、恐怖におびえて愛を求めているのだ」と考える。
何かとの出会いで、人は変わる。
浅井隆志
新しい自分自身との出会いなら。
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