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こんばんは、先日は5回目のゴルフコースで、何とか100を切りたいなぁと考えていましたが、惨敗だった浅井です。

さて、今日はなかなか興味深い話を。




うまくいく人といかない人。

その違いはどこにあるのだろうか?



原因や理由はさまざまあるだろうけど、代表的なものをひとつ。

これは、僕が個人向けコンサルをしていたときに感じていたこと。

最近でも、相談を受けると、このことを考える。


それは、認知のショートカット



さて、認知のショートカットを説明するまえに、

1つ質問に答えていただきたい。


「バットとボール、両方で1,100円。バットはボールよりも1,000円高い。ボールはいくらか?」















もし、あなたが、100円と答えたなら、すでに認知のショートカットという現象を起こしている。

ちなみに、正解は50円。バットが1050円で、ボールは50円。その差額は1,000円となる。



あなたがもし間違っていたら、その原因は、無意識下でいいかげんな経験則に頼っている。

認知心理学では、これを「ヒューリスティックス」という。


ヒューリスティックスはとても便利なもので、効率的で、大体正しい答えを出してくれる。



ヒューリスティックスの例えを。


僕であれば、車を運転する。

交差点で信号待ちをしているときに、自分に対しての信号を見ずとも、今まで青信号だったところが赤になれば、必然的に自分の信号も青に変わると予測する。

同じように、信号待ちをしているときに、信号を見ずとも、前の車が動き出したときに、自分に対する信号が青に変わったと認識する。


しかし、必ずしもそうでないときがある。

これが、ヒューリステッィクスの弊害だ。


日常生活でもよいけども、問題はビジネスの局面で生まれる。

特に、問題に対するヒューリスティックス。「フレーミング」とも呼ぶ。



一度、問題にフレーミングをしてしまうと、他の理由や原因を考えなくなってしまう。

よって、あらたな解決策や打開策を考えず、同じことを繰り返してします。


うまくいかないことを永遠に繰り返してしまうのは、こういった理由があるからだ。



ビジネスでうまくいかない人は、ほとんどの人が口を揃えて

「努力が足らないからだ」 「やりきっていないからだ」と言う。



違いますよ。

すでにそこで問題に対してフレーミングしてしまっている。



多くの人は、How To (方法)を知らないだけ。

適切なビジネスの勧め方を知れば、少しの努力で大きな結果を手に入れることは可能です。



浅井隆志



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