昨日の記事が意外に好評で、少し嬉しい浅井です。
僕が好きな言葉 「細部に魂は宿る」
なんか、職人ぽくていいですよね。
元々は、建築家のミース・ファン・デル・ローエ が言っていた言葉で、ディテールへのこだわりを表現した言葉。
ミース・ファン・デル・ローエのファンズワース邸
元建具職人で、建築業界にいたせいか、僕はこの言葉が気に入っている。
では、また宇宙の話をします。
またかよ!と思いました?ちゃんと後で話をつなげますね。
昨日、宇宙の広がり(膨張)について 昨日の記事 でお話いたしました。
でね、どうやって広大な宇宙を理解しようとしているのか?
それには、極めて小さな素粒子を知ることが重要だそうです。
素粒子物理学という非常に小さなものを調べる学問が、なぜか巨大な宇宙を調べることに関係しているという奇妙な性質を ウロボロスの蛇 という絵で表現しています。
ウロボロス (ouroboros, uroboros)は、古代の象徴の1つで、己の尾を噛んで環となった蛇もしくは竜を図案化したもの。
どんどん大きなもの、地球から銀河、銀河団、宇宙全体を考えようとするとき、小さな素粒子がカギを握っているというわけです。
これをね、ビジネスに転換すると、
「大きな収益、高い評価、強いブランドを確立させるなら、一人のお客さまの満足がカギを握る」
って、ことになりませんか?
だから、細部に魂を宿らせなければいけないってことですね。
メールの返信文しかり、ブログの書き方しかり、お客様への話し方しかり。
隙のないビジネスを目指すのは、プロとしての定義かもしれませんね。
校長 浅井隆志
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