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昨日の続きです。 昨日の記事 「人を受け入れるには?」
昨日は、受け入れられない人に対して、「自分を受け止める」「自分をゆるす」ことについて書きました。
今日は、2つ目ね。
受け入れられないのは、価値観が違うから。価値観はその人の行動になる。だから、自分と違う行動を取る人に、嫌悪感をいだく。
なぜなら、自分の価値観は常に正しくて、それに沿わない人は、間違いだと思うから。人間って、傲慢だなぁ(汗
でね、どうしたら、違う価値観を受け入れられるか。無理に受け入れる必要は無いのかもしれないのだけれども、受け入れるだけ受け入れて、それでもいやならバッサリ切ればよい。
自分から一歩も踏み込まず判断するのは、ただの食べず嫌いだと思う。僕は、食べず嫌いで、沢山のおいしいものとの出逢いが遅かったりする。
これは、人付き合いでもそう。食べず嫌いをなくして、自分からの一歩があれば、もっとより豊かな交際ができたかもと、今さらに考えたりする。
ちょっと、前置きが長くなっちゃったけど。
2つ目の、受け入れられない人を受け入れる方法としては、「肯定的要素」がキーワードになる。
「肯定的要素」とは、人間が行動をするときに、「○○のために」の部分。
例えばね、お腹が減ったらご飯を食べる。これは、空腹を満たすため。これには、ほとんどの人が賛同するはず。
皆が賛同する行動は良いのだけれども、自分から見て「おいおいそれはないだろ」っていう行動の場合、反発心が生まれる。
例えばタバコ。
非喫煙者が、食事の際に、横でタバコをスパスパ吸われたら「てめぇ」って、感じになる。
このときに、タバコを吸っていた人には「肯定的要素」がある。もちろん、非喫煙者にも「肯定的要素」がある。矛盾する肯定的要素がぶつかるから、いさかいが起きる。
他には、
タバコは身体に良くないけれど、タバコを吸う人がいる。僕も吸うのだけど。
身体に良くないことは分かっていても、吸う。そこには、「肯定的要素」があるからだ。リラックスしたいとか、落ち着きたいとか、格好つけたいとか。さまざまだと思うけど、行動を肯定する意味を持っている。
さらに前置きがながくなってしまった(汗
2つ目の、受け入れられない人を受け入れる方法。自分が受け入れられない人の、言葉や行動の「肯定的要素」って、なんだろうって考えてみる。
そうすると、案外許せちゃったりすることが多い。
だから僕は、車に乗っていてクラクションを鳴らされても、歩いている人と方がぶつかっても、なんとも思わない。
数年前まで○○だったのに・・・笑
う~ん、書いてみて分かったけど
もう1つ方法があった。
これは、最強スキルかもしれない。
また、後日書きますね。
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