昨日ふと思いついた。
ビジネスチャンスは、三つの領域があるのではないかと。
一つ目は、誰もが望む事。
確かに市場はでかい。
しかし、伴い競合も多い。
ここは、経営資源が多いところが有利かな。
二つ目は、誰もが嫌がる事。
ここは近年、成長が目覚しい市場だ。
例えば、ハウスクリーニングや介護分野。
ニッチな代行業なら、活路はありそうだ。
三つ目は、熱狂的な事。
ファンを作り、熱中度合を深めるビジネス。AKBが顕著な例だ。
僕が歩む道は、三つ目だ。
セールスの学校の参加者や、研修の受講者を熱狂的にさせたい。
ただ、僕に熱狂的になってもらいたくない。依存もさせたくない。
多くの自己啓発セミナーや宗教は、依存させる事から始める。
その方が、お金になるからだ。
僕は望まない。
一人一人に、人生に熱狂的になって欲しいのだ。
ビジネスを通じて人と出逢い、触れ合うことに熱狂的になって欲しいのだ。
そのために、僕は異物になる。
異物は自然の節理から排除されるのだろうけど、異物もときには必要だ。
異種のものだから、出逢ったときに、化学反応が起きるのだと思う。