イメージ 1

イメージ 2

ダイエットには、
ストレスで、機能が上手く働かなくなっている、脳の視床下部(満腹中枢、摂食中枢)
の働きを正常化したり、
ストレスに対抗するために副腎からでている「コルチゾール」という(腹部に脂肪を溜めやすくする)
ホルモンの 過剰分泌を防ぐことも大切、らしいです。


心身のさまざまな問題を抱える人にダイエット指導を行っている
横倉クリニック・横倉 恒雄 院長の説明です。↓

「肥満の原因は脳疲労です。
脳が疲れると、味覚異常が起こり、満腹感が伝わりにくいため、食べ続けてしまうのです。
脳疲労がなくなれば、異常な食行動をとることもなくなります。
結果 、肥満も解消します。
脳疲労はストレスによって引き起こされます。そのため、心地良いことをして、ストレスを取り除くことが有効となってきます。
食事はその最たるものです。好きな食べ物を好きなだけ食べる1日1快食を行うことによって、脳疲労はなくなる訳です。
脳に異常がなくなると、自ずとバランスのとれた食事を好むようになります。」


※上の図:「レプチンによる摂食調節。体内のエネルギーバランスが正の時には、脂肪細胞が肥大し、レプチンの分泌量が増加する。レプチンは脳に作用し、摂食中枢を抑制し満腹中枢を刺激することによって、摂食を抑制し、エネルギー消費を増大させると考えられる。」東京都神経研より
回路が正常に働くと、食べ過ぎることは無いのですが、肥満の方は、この回路が正常に働きにくくなっていて、満腹信号のレプチンが出ても、脳のほうが感じられない(ので、食べ過ぎてしまう)、ことが多いそうです。

※下の図:横倉先生の説より


1日1食ぐらいは、真剣に、集中して、
心からおいしいく食べて(味わう)のは大事かも、
確かに、それが出来れば、
ストレス(ホルモンの分泌)が、減りそうですね(^^)