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四川風甜湯圓の餡を使った中華しるこ☆


今日は春節。旧正月の元旦ですね。

中華圏では春節に「湯圓(タンユェン)」という餡入りの白玉団子のような料理を食べます。

湯圓には塩っぱい系と甘い系があり、また各地方でそれぞれの特色があったりするのですが、今回はその中でも四川の甘い系、甜湯圓の餡を参考にした胡麻餡の汁で、白玉団子ではなくお餅を食べる中華しるこを作ってみました!

胡麻餡汁は黒砂糖と擦り胡麻ベースで、ピーナッツバターとクルミも加えております。

まあ、基本は胡麻団子と同じ胡麻餡なのでだいたい想像できる味かとは思いますが、この胡麻餡の甘くて香ばしい汁はお餅にもよく合います!

ピーナッツバターでコクもあり、クルミのクリスピーな食感もさらに真好吃なアクセントに。

作り方も簡単ですし栄養も満点! こちらもまたおススメなおしるこアレンジですよ(^ー^)/☆



○材料
・餅(丸餅でも角餅でも可)……食べたいだけ。
・擦り胡麻(黒胡麻)……大さじ3杯
・胡桃(クルミ)……みじん切りにして大さじ1杯
・ピーナッツバター……大さじ2杯
・黒砂糖……大さじ2杯
・水……1カップ
 
○作り方
①お餅を焼く。

②胡桃をみじん切りにする。擦ったものでなかったら黒胡麻を擦る。

③擦り胡麻、胡桃、ピーナッツバター、黒砂糖に水1カップを加え、よく混ぜながら鍋で一煮立ちさせる。

④お椀にお餅を入れ、③をかければ出来上がり☆