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信州松本・塩尻名物の「山賊焼」に山菜の中華餡をかけてみる☆


ケンミンショーなどで「県民全員が歌える」といって有名になった長野県の県歌「信濃の国」……本日はこの「信濃の国」が県歌に制定された日なので、この歌を作詞した浅井洌の故郷でもある信州松本市のご当地グルメ「山賊焼(ニンニクと生姜を利かせた巨大な竜田揚げみたいなもの)」アレンジを今回も……。


ということで、今回は山国信州にちなんで山菜を使った中華風餡かけをかけてみました!


山菜はわらびやたけのこ、きのこを煮込んだ市販のものを使用。さらに溶き卵を入れております。


味付けは鶏ガラスープに五香粉などの香辛料、胡麻油、辣油を加えております。


まあ、だいたい想像できる味かとは思いますが、この餡かけも山賊焼によく合います!


カリカリのころもとジューシーな鶏肉に、とろりとしたほろ苦い山菜の餡かけが絡まってなんともC'est tres bon!です。


作り方も簡単ですしボリュームも満点! こちらもおススメな山賊焼きアレンジですよ☆

 

○材料

・山賊焼(市販)……一枚

・山菜の水煮(市販)……小鉢1杯ほど

・卵……1個

・細ネギ……1本

・鷹の爪……1本

・鶏ガラスープの素(顆粒)……小さじ1杯ほど

・片栗粉(小麦粉でも可)……少々

・胡麻油……ひとまわし

・辣油……数滴

・胡椒……少々

・一味唐辛子……少々

・山椒……少々

・五香粉……少々


○作り方

 山賊焼をオーブントースターやフライパン等で焼き、温めるとともにころものカリカリ感を復活させておく。

②細ネギをみじん切りにする。

③フライパンに山菜の水煮を汁ごと入れ、鶏ガラスープの素、胡麻油、辣油、胡椒、一味、山椒、五香粉で味付けし、一煮立ちさせる。

④溶き卵もフライパンに投入。かき混ぜながら火を通す。


⑤片栗粉(または小麦粉)を水で溶かし、フライパンに加え、かき混ぜながらとろみをつける。


⑥お皿に切り分けた山賊焼を載せ、⑤の餡かけをかけ、細ネギも載せれば出来上がり☆


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