七草粥食べた?
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本日一月七日(人日の節句という)の朝に、無病息災を願って古来より食べられてい七草粥……。
七草ーー即ちセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)を入れて炊いたお粥ですが、今回はここに松本・塩尻名物のご当地グルメ「山賊焼(※ニンニクと生姜を利かせた巨大な竜田揚げみたいなもの)」も入れてみました!
まあ、ただ入れただけですが、いわば鶏粥みたいなものですし、ころもの油が加わってボリュームも増し、たいへんC'est tres bon!
味変にもよく、これもまたおススメな七草粥アレンジですよ(^ー^)/☆
○材料
・お米……食べたいだけ
・七草……野に出て適量詰むか、市販のセットを1パック
・山賊焼……一切
・塩……適量
○作り方
①伝統的には、呪歌を唱えながら七草を全部一緒に包丁で叩いて細かくする。
※呪歌は各地によって異なり、Wikipediaに載っている関東の例では
「七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン」
ちなみに私の家(長野県松本市。だが、市域全体のスタンダードでもないらしい…)では
「唐土の鳥と 七つの鳥と 二つの鳥を 合わせてストトントン」
です。
②土鍋にいっぱいのお湯と洗った米、塩を入れ、お粥を作る。
③お粥ができたら、細かくした七草を入れてさらに一煮立ちさせる。
④ 山賊焼きが揚げたてでなければ、フライパンやオーブントースターなどで焼いて、温めるとともにころものカリカリ感を復活させておく。
⑤七草粥をお椀に盛り、切り分けた山賊焼を入れれば出来上がり☆