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お盆の伝統的な煮物を合わせたかけそば☆
私の住む長野県松本周辺では、お盆のお供えの料理として、この「刻み昆布の煮物(※リンクを参照)」を作るのが定番です。

昆布のダシが半端なく出てとっても美味しいのですが、今回はこれをかけそばに合わせてみました!

蕎麦も「そば切り(※現在の麺状にした、蕎麦)発祥の地」と云われるくらい松本の名物ですし、さらにご当地グルメっぽくて良いのではないかと。

ちなみに「かけそば」なのは、「ざるそば」や「ぶっかけそば」のような冷たいおそばにしようと思ったのですが、豪雨で夏とは思えないくらい寒いので温かいものが食べたくなり……。

で、味ですが、当然のことながら昆布ダシという旨味成分たっぷりだし、具材も油あげやにんじん、じゃがいも、さやいんげんとたくさんなので大変美味しゅうございます☆

作るのもわりと簡単でヘルシーなので、これもまたおススメなお盆料理ですよ(^ー^)/☆
 
○材料
・そば(生が一番だが乾麺でも)…1人前
刻み昆布の煮物……小鉢に一杯程度
・そばつゆ……原液を大さじ1杯ほど
・七味唐辛子……少々
・一味唐辛子……少々
・山椒……少々
 
○作り方
※刻み昆布の煮物の作り方はこちらを参照!

①煮物の煮汁大さじ1杯にそばつゆの原液1杯を合わせて丼八分目にお湯で薄め、さらに煮物の具材を加えて鍋で一煮立ちさせる。

②そばを茹で、冷水でさっとしめる。

③丼にそばを盛り、熱々の①のつゆをかければ出来上がり☆
※お好みで一味、七味、山椒等もおかけください。