ここのところ、平安時代の

大河ドラマや変体仮名のお話で

ちょっと難しいことばかり

書いてきたので、ここで一休み

 

先日私の長年のお知り合いに、

数年ぶりにお会いして、銀座で

お昼をご一緒し、とても嬉しかった。

ここ数年コロナもあり、なかなか

上京もできず、本当に久しぶり

 

私の年代になると、

知り合いに数年会わないでいると、

知らないうちに健康を害されたり

亡くなったりする方が増えてくるが、

お変りもなく

過ごされていたようで、一安心。

 

この方も

表千家で、お茶をなさっていて

私がお茶を始めたのを喜ばれていた

のをよく覚えている。

今私がこうやってお茶を続けている

のも、こういう方々との交流が

あったからといってもいい。

 

この度は、御家族の近況写真

なども見せていただいて、

昔上京されたときに、2歳だった

お孫さんが、小学校4年生の美少女

となっていて、最近の物騒な世相で

誘拐などがあったらと思うと、

かえって、怖いとおっしゃる。

 

このブログの話も出て、

毎日お読みいただいているらしく

誠に感謝するほかない。

 

その方に言わせると、

このブログは小難しいらしく、

さあ読むぞ、と思わないと

読めないと、おっしゃる。

それを聞きながら、

それは、そうだろうな・・・

と思いつつ、

 

このブログは、皆さんに読んで

いただくということもあるけど

半分以上は、自分がお茶席に出て、

恥ずかしい思いをしないように

書いてるので、どうしも

小難しくなってしまう。

 

それは私が

お茶を習っている先生が男性で

そういう知識を求める先生なので

それについていかなといけないので、

いた仕方がないのだが、

それはそれで、かえって楽しいから

続いている部分もあって、・・・

 

とうことで、今日は、最近求めたお茶碗

清閑寺窯 杉田祥平 

【色絵仁清 流水扇扇面 金彩】 

扇の内側には、扇面に八つ橋の絵、

桜の絵があり、

裏側は、今の季節に合った花菖蒲

茶碗の内側は、この絵模様

お安い買い物だったが、お気に入り