昨日は、9月最初のお稽古日

先生は、茶会の後のお稽古を

どういう訳だか、逆勝手のお稽古で、

始められた。

 

逆勝手のお稽古は、

入室が左足から入り

出るときは、右足から立って出る

帛紗を右腰につけ

帛紗を右膝前で捌き、

建水に水を空ける手が、左手、

右手、左手と交互になり

最後に道具を仕舞う時は

建水を隠すようにもって立ち上がる

 

頭を使うこと甚だしい

表千家のお席に入ったような

ふらふらとした感覚もして、

頭が変になりそう

 

お茶会の楽しい気分を

頭の体操で、お茶に引き戻そうと

されているとしか、思えない

 

それが終わると、

風炉の炭手前で、「盆香合

えーっていう感じ

そんなお点前は、名前すら知らない

ただでさえ、細かい点前は

苦手なのに、それも

風炉で炭手前でやれってか・・・

そんなの、やったことないよ・・・

と叫びたくなる

 

だって、先生も、以前のお稽古で

「風炉の炭手前なんか

なかなかやる機会もないよね」

とおっしゃってたはずなのに

あーあ

 

先生の言いつけ通りにお点前は

終わったけど、もう一度やれと

ご指示があっても、できないだろうな

 

こういうときは、

復習をしておくべきだろうか、

どうせ、もうやる機会もない

だろうから、復習すらも

やるべきか、悩んでしまう

 

これは、使ったことも

人に見せたこともなくて、

持っていることさえ

人に話したことが全くないもので

初心者のころ

油滴天目という名前を覚えたてで

ネットで、香炉を見つけて

大喜びして買ったもの

 

鎌田幸二

褐油滴香爐 純銀火屋付