先日の川崎大師(平間寺)で開催された

「川崎大師ご供茶式とお茶会」で、

平間寺茶道教室の濃茶席


床には、霊元天皇の御宸翰(ごしんかん)

漢字混じりの変体仮名なので

少し難しいが、

さあ、これを読んでみよう。

最初の二行は漢字なので、和歌の最初の行

最初の2文字は、少し崩し字、変体仮名を

勉強していると分かる。

能 ⇒

 

二文字目は、

なかなか漢字が頭に浮かばないので、

苦労するかも。

登 ⇒

 

三文字目は、

それが文字なのか点なのか判断が

難しいかもしれないが、これは

よく出てくるので、覚える・・・

可 ⇒

 

四文字目、五文字目は、漢字から

想像することが出来るかもしれない。

那 ⇒  

 

留 ⇒ 

 

そうすると、

能、登、可、那、留

で、「のどかなる」と読める。

 

その後は、「心の」であるのは

すぐわかるので、何とか1行目はクリア!

 

ちょっと長くなったので、

続きは、後で・・・