ペアワークに主従などありません。
どちらも意味があり、どちらもトレーニングにならなきゃ意味がない。
ひとりよがりの頑張りは、関係に亀裂が入る。
アドバイスもほどほどにして、自分とパートナーのフィーリングを寄せていく。シェアする。関係は五分五分。共同作業。
教える、教わる、はほどほど。
最近、気をつけていることは、システマにおいては、互いに気付くこと、お互いのチカラを信頼することを優先しています。
そのために必要不可欠なのは、常に新鮮な感性でいること。
過去の体験、特に成功体験は、フィーリングだけで、手順やら何やらは、一旦、脇に置く。
そもそも、今カノとのデートに、元カノの趣味をベースにはしないでしょ?今カノの好きなものを探りながら、共に楽しむことを共有していくはず。
なのに、ペアワークになると、Aさんで上手くいったことをBさんでもやろうとして、テンションにぶち当たり慌てる。上手くいかなくて当たり前。BさんはAさんじゃないんだから。
自分がクリアで、リラックスを追求してれば、変わる。何らかの反応がある。相手のリズムとのセッション。ぎこちないのも面白がる感覚が大事。
誰もわるくない。
ジャッジする人とは、あまり楽しくならない。
その人も上手くならない。
それでも、それなりに動けるようになればいいんじゃない?なんて感じでやっとくと、なんとなく合ってきます。
ギクシャクしてるときは、相手の方に問題があるように感じるけど、スムーズになると自分のせいだったってわかるようになります。
そんなもんです。
そんなもんだからシステマは、凄いんです。
稽古人・松尾聰が関連するイベント、教室のスケジュール🗓️はコチラ↓↓↓をご覧ください
子供から大人まで楽しめる空手です
ボディと人生をスタイルアップするヨガです
人生を豊かに生きるための護身(心)術です
誰でも、いつからでも、ツヨくなれる!
健やかにニコニコスコラ!
いろいろ学べるイベントはコチラです