「鍛え」で、空手に魂入れます。 | 魁!稽古人、徒然日誌

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空手とシステマ、誰ツヨDOJOyを稽古しているオヤジの徒然日誌です。武の体育功学舎空手伝承会松尾道場主宰、システマ福岡ネットワーク代表、誰ツヨDOJOy福岡稽古会所属、『現代護身術』講座企画立案者

日曜日の空手教室。パピオスタジオには8名が参加してくれました。


体操を少し変えようとしています。順番の入れ替えもそうですが、坐法からのグラウンドムーヴに時間が割きがちでスタンドムーヴが、やや蔑ろになっていたからです。このスタンドムーヴには、手先から足先への繋がりや、裏技といわれる逆技などの基本操作を組み込んでいて、かなり重要だ、と痛感したのです。


この感覚無くして、壱漣、弐漣、参漣を打ち込んでも、仏つくって魂入れず、だな、と。さらに、対練に“鍛え”を復活させました。



先日、ご連絡いただき、交流させていただいたU流のK師範(流派名、お名前を明示していいか、お聞きしてなかったので念のため伏せました)との稽古の中で、我慢ではなく、腱を鍛える対練の必要性を説かれ、ご指導いただいた上で、腹鍛え、小手鍛え、から取り入れてみました。



もっとも初体験の生徒たちは、はじめはおっかなびっくり。だんだん慣れてきたら、想像以上?の痛みではない衝撃に驚いたり、笑けてきたり。



もっともサラちゃんの弟くんには、お姉ちゃんのピンチと見えたらしく、相手の子に、この鋭い睨み(笑)


可愛いし、将来有望な男子みっけ!です。

早く大きくなって、空手やってくれないかな?

期待しとります。