四日間の療養を経て、システマから復活の私でした。
1月4日火曜日10:00〜11:30のクラスでは、療養中、流していたミカエルまたはヴラッドのウェビナー復習動画…ちなみに視るのも、しんどかった時は、ただただ聞いていただけですが…から横たわりながらやった姿勢、呼吸、循環によるリラックスをスタンドでやって、グラウンドではパートナーに拳で押されても、呼吸を続けるワークを経て、四大運動。
スクワットからペアワーク。
プッシュアップからペアワーク。
シットアップからペアワーク。
レッグレイズからペアワーク。
今更ですが、四大運動は、テンションの入りやすい肩と腰をリラックスして、つつがなく動かすことが大事、と再認識。起きたテンションや入ってきたテンションを動きに転化できるエンプティな身体をつくるのに最適なものなんだなぁ、と感じた次第です。
エンプティな身体なくして、システマにあらず。
そんな言葉はありませんが(笑)
これは、亡き師が私のナイファンチを見るたびおっしゃった「空身なくして、ナイファンチにあらず、やなぁ」のパクリです。
どんなワークでも、これを確かめ、試すものと考えたらメンタルは、keep calmになるよな、と勝手ながらつながった次第です。
言うは易し、行うは難し、ではありますが。
ナイフのソロワークをやってからペアワークへ。
ディザームではなく、キャッチ&リリースから始まり、ナイフを振るうパートナーの隙間に入るムーヴに移り、
ナイフの動きも、突くだけでなく、スラッシュなども織り混ぜながら、空間把握と空間操作を覚えていくことにフォーカスしていきました。
どうしてもテクニカルな動きになりがちですが、局面切りせずに、全体を捉えて動くことを楽しみました。
ちなみに同日19:30〜21:00のイオンモール香椎浜教室は、参加者無し…こっちがエンプティか、と思ったら、15分過ぎに山本さんという女性メンバーが参加されて、マンツーマン。
内容はほぼ変わらず、ややソフトにしましたが、レッグレイズが見事に力感がなく、そこから動きが見違えるようになられました。
この日、ご一緒していただいた7名の皆さまに感謝です。