突如として、シャバーサナの感覚が変わりました。 | 魁!稽古人、徒然日誌

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空手とシステマ、誰ツヨDOJOyを稽古しているオヤジの徒然日誌です。武の体育功学舎空手伝承会松尾道場主宰、システマ福岡ネットワーク代表、誰ツヨDOJOy福岡稽古会所属、『現代護身術』講座企画立案者

7月30日木曜日20時30分から22時00分は、パピオスタジオでのサットヴァヨガ自主練会に参加しました。

号令役は彩さん。参加は私を含め6名になりました。

コンタクトインプロのリードをお願いしてる山本さんを始め、コーチングでお世話になっている原さん、ダンサーの大原さん、毎回ヨガに参加されるいづみさん、システマとヨガの稽古仲間である不老さん、となかなかのメンバーでした。

オンラインで、多朗太さんのヨガに触れるのも良いですが、やはりリアルに仲間たちに囲まれてやるヨガは、違います。
24日の自主練会と比べると内容はかなりソフトに、軽いものになっていましたが、内臓へのアプローチや瞑想といったものが入ってきて、私の心身は新しい刺激を感じたようです。

その証拠にこれまでアサナとアサナの休憩のような形になってたシャバーサナが変わりました。

シャバーサナ…死者のポーズと訳されますが、これまでは呼吸を整えたり、脱力して眠くなったり、動かないようにしていながらも痒みや小さな痛みにじっとしておられず動くこともしばしばありました。

が、後半に入る頃、呼吸が静かに細くなり、流れる汗や痒みを感じながら、それが遠くなり、手足が気持ちよく動かなくなっていく感覚を味わいました。

表現が適当か分かりませんが、気持ちよく死を迎えるような、そんな感じでした。私は人一倍、死というものに恐れがあります。にもかかわらず、不思議と恐れは出てきませんでした。


死を過敏に恐れるのは、生に対する異常な固執であり、時としてストレスです。


やがてくる死を受け止め、受け入れることは、命尽きるその日まで、意義のある生き方、生き様を全うするということを理屈ではなく、魂レベルで納得すること…かも、と^ ^

そこまで考えたところまでが、今の私の限界のようです(笑)