NMB48「天使のユートピア」公演感想 | 人力飛行少年の肉体を脱ぎ捨てたなら

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ネットの海を漂う吟遊詩人になって
見知らぬあなたに愛を吟じよう

 

プレミアムチケットは当然入手できず、DMM配信を観ての感想です。

「ここにだって天使はいる」公演以来の、NMB4810年半ぶりのオリジナル新公演

「天使のユートピア」は、タイトルに天使があるように、前作へのリスペクトと想いを

引き継いだ新生NMBをアピールする公演で、秋元康は総合プロデュースを務めていますが、

作詞に関わらなかった事で、良い意味でも悪い意味でも、AKBっぽさが払拭されていました。
本公演には、山本彩の「夢のdeadbody」や渡辺美優紀の「ジッパー」の様な、

メンバーの個性を生かした楽曲や一度聴いたら耳に残るキャッチャーな楽曲が少なく、

関西万博を控えて、今年のNMB48が「大阪から世界へ!」をコンセプトにしている

事もあって、ミュージカル的なエンタメショーを観ているような華やかなステージ構成で、

公演の世界観に馴染めないファンがいるかもしれませんが、外国の観客には受けるだろうと

思いました。

次の公演日は2週間後になりますが、13人の選抜メンバーのスケジュールに合わせての

上演になるので、今後もチケット入手は困難な状態が続くことでしょう。

 

 

最も好きな曲は、木下百花が作った「チュってギュってグッと♡」で、

新澤菜央と山本望叶のパフォーマンスも出色。

 

 

 

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