大阪味園ユニバースで開催されたPINK FLOYDのトリビュートバンド「原始神母」の
ライブに2度目の参戦。最初のライブも同じ会場だったのですが、
今回はPINK FLOYDの最も有名なアルバム「狂気」の50周年を記念したライブだった
こともあって、会場は前回の倍近い観客で埋め尽くされていました。
ただ第1部のライブ・アット・ポンペイは、「エコーズ」や「吹けよ風、呼べよ嵐」等
馴染みのある曲はありますが、マニアックなファンにしか受けない前衛的な曲が多く、
しかもメインである「狂気」の2倍近い演奏時間で、セットリスト的には残念な構成でした。
今回一番不満だったのは、全体を通してシンセサイザーの音に違和感があって、
PINK FLOYDの淀みない旋律を損なっていたことでした。
バンドの独自性を出すのは吝かではありませんが、琴線を擽る大事な領域には、
土足で踏み込んでほしくなかったです。
2回のライブを見て感じた事は、やはりグループ名の基になっている「Atom Heart Mother」
の演奏がライブ向きで最も完成度が高く、毎回「Atom Heart Mother」をセットするべきだと思いました。
◤△ Thank you☆*.。.▽◢
— 原始神母 (@genshi_shinbo) August 27, 2023
THE DARK SIDE OF THE MOON 50th
ANNIVERSARY
〜 Pink Floyd Trips in Osaka〜
みんな観に来てくれてありがとう!
また秋にお会いしましょう!!
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photo by Tohru Miyachi pic.twitter.com/nfpDVAUZP2