2023年下半期 NMB48卒業者  | 人力飛行少年の肉体を脱ぎ捨てたなら

人力飛行少年の肉体を脱ぎ捨てたなら

ネットの海を漂う吟遊詩人になって
見知らぬあなたに愛を吟じよう

どんな花も やがては散って 新しい夢を見る

友よ 思い出より輝いている 明日を信じよう

そう卒業とは 出口じゃなく入口だろう

AKB48「GIVE ME FIVE!」より

 

 

              加藤夕夏(2期生)       8月1日卒業公演 

本当にNMB48になって、あの時オーディションを見つけてくれたお母さんに

感謝しています。

ここでたくさん経験して、学んだことをこのままにするんじゃなくて、

もっと難波から大きく羽ばたいて、また皆さんと大きな会場で出会えるように、

卒業後も私らしく、自分をアップデートして頑張っていきたいと思いますので、

アイドルとしては今日が最後ですが、これからも加藤夕夏の成長、そして人生、

そして女優として、たくさん皆さんに色んなものを届けていけたらいいなと

思います。

 

ラストソング「みんな、大好き」

 


             李始燕(7.5期生)         8月8日卒業公演

これからも、私が大好きな地球の人間のみんなを、これからもこの親近感で、

全員が私の事を好きにはなれないと思うんですが、嫌いだったらその理由を

ちゃんと聞いて好きにさせたいなって思います。

これからも、韓国に戻っても日本はすごい近いところだし、リッチになって

よく来たいと思うので、ラーメンだけ食べに来たいと思うので、そのくらい

ビッグになりたいと思うので、皆さんも悲しんで、そんなにしんどい表情を

しなくて良いよって言いたかったです。

だから、今日が終わりじゃないけど、一旦今日でさよならってことで。

これからも私の事を忘れずに、NMB48のアイドルとしての、メンバーとしての

シヨンじゃないけど、人生の推しとして下さい。

 

ラストソング「桜の花びらたち」

 

 

             黒田楓和(7期生)        10月26日卒業公演

NMB48と言う場所で、経験させていただいたことや、学ばせていただいたことは、

楓和がおばあちゃんになっても一生自慢できる宝物だと思うので、

いつか楓和のことを忘れられちゃっても、皆さんは楓和ことをずっと覚えていて、

心のどこかに楓和のことがあれば嬉しいなって思います。

人と話すのがめちゃくちゃ苦手で、こんな内向的だった私がこうして先輩方や、

かけがえのない同期と出会えて、ここまで成長できたのは、

ほんとに何回も言うんですけど、奇跡だと思います。 

なので、これから新しい場所に向かって、また新しい環境でも楓和らしく、

これもずっと言いますけど、ロックに、パンク魂を持って、こんな服着てますけど、

かっこいい生き方をして、かっこよく去っていきたいと思います。

 

ラストソング「君はメロディー」

 

 

            堀詩音(ドラフト2期生)      11月3日卒業公演

北海道から出てきて、大阪にお友達がいるわけでもないし、知り合いがいるわけでも

ないし、どうなるんだろうって凄い不安だったんですけど、凄いメンバーのみんなも

ですしスタッフさんも、そしてファンのみなさんもたくさん温かく迎え入れてくれて、

本当に私も安心してアイドル活動ができました。

やっぱり、色んなメンバーもいるし色んなアイドルがたくさんいる中で、こうやって

私を見つけてくれて、こんな正統派アイドルでもない私を応援してくれるみなさんに、

こんなに出会えると思っていませんでした。

中々怪我とか病気とかで、みんなと比べて100点のアイドル人生をNMBで歩めたかって

言ったら、100点は取れないかもしれないけど、凄い皆さんと走り抜けた8年半は

本当に私にとって宝物です。凄くもう一生大事に、来世まで、来来世まで、

持っていきたい宝物です。有難うございます。

中略

本当に8年半、たくさんの愛を有難うございます。

もしかしたら、NMBに堀詩音を指名したのは失敗だったと思っている人もいるかも

しれないし、まぁ言われたことも全然あるけど、堀詩音はNMB48が育てたと、

皆さんが胸を張って言えるような活躍をこれからもして行きたいなと思うので、

引き続き皆さん目を離さず、アイドルじゃなくても可愛がって下さい。

 

ラストソング「ここがロドスだ、ここで跳べ」

 

             貞野遥香(6期生)       12月11日卒業公演

NMB48に加入前の私は、4歳の頃から習っていたクラシックバレエの道に進もうと、

本当にもう、どこのバレエ団に行きたいとか、そんな明確な目標まで持っていた

んですけど、それと同時に、テレビに映るキラキラと輝くアイドルさんの姿をみて、

憧れの気持ちが芽生えて、私の性格上、1回挑戦してみないと絶対諦められへんと

思って、ちょうど受けたのが、NMB48の6期生のオーディションでした。

活動させていただくにあたって、正直あのままバレエの道に進んでたほうが良かった

のかなと思った時期もありました。

でもやっぱり、自分で選んだ道だったので、絶対に後悔だけはしたくないと思って、

この5年間、私はNMB48と自分自身と、そして何よりもファンの皆さんと真剣に

向き合って、我武者羅に全力で歩んできたつもりです。

そして今、私は全く後悔もしていないですし、NMBで活動できて、本当に良かった。

あの時の選択は、間違っていなかったんだと思えています。

そう思えたのは、紛れもなくずっと応援し支えて下さったファンの皆さんのお陰です。

私を見つけて下さり、本当にありがとうございました。

 

ラストソング 「抱きしめちゃいけない」

 

              渋谷凪咲(4期生)       12月27日卒業公演

私は本当にアイドルになって良かった、それにアイドルになって良かったというよりも、

NMB48になって良かったって本当に思います。NMB48じゃなかったら、私は本当に

陽の目もあたらず、ずっと陰でこそこそやってたと思います。

NMB48だったから今の自分があるし、このメンバー皆といたから、ファンの皆さんと

いたから、スタッフのみなさんだったから私があるので、本当に感謝してます。

そしてグループは卒業しますけど、私はこれからもね、こう皆さんに、皆さんがまた

楽しいなって思ってもらえるような活動をお届けできるように本気で頑張りますので、

またいろんな形でね、アイドルの凪咲のパフォーマンスとかトークも好きだったって

思ってくださっている皆さんの心にまた、こんな一面のなぎちゃんがあるんだって、

絶対にそうやって思って、また新たな刺激や楽しみをお届けすると私は誓いますので、

今後ともどうぞよろしくお願いします。

本当に11年間ありがとうございました。

 

ラストソング「人生は長いんだ」

 

 

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