2011年4月10日に中野サンプラザで開催された、ももいろクローバーとしての
最後のライブを収録したDVDを久しぶりに観ましたが、やはりこのライブが一番泣けます。
1か月前に発生した東日本大震災で被災した人々と卒業していく早見あかりへの切ない思いを、
ももクロ流(幸せを運ぶ)の全力パフォーマンスで表現したことが、感動を呼んだ理由のひとつで
ある事は間違いありませんが、私が最も胸を打つのは、当時の彼女たちが持っていた
打算のない純粋さで、その直向きな姿さえあれば、余計な演出など全く必要としません。
少女の殻を脱いで成長していく彼女たちに、当時のがむしゃらさを求めるのは酷ですが、
せめて1年に一度ぐらいは、余計なものは何も足さない、万人向けのシンプルなステージを
上演してくれることを願わずにはいられません。
さて、このももクロ屈指のライブが、6月にBlu-ray化されて発売されるそうで、
私以上にモモクロに嵌まっている妻に情報を教えてあげたら、
すでに予約注文していると、鼻で笑われてしまいました。
4.10中野サンプラザ大会 ももクロ春の一大事 ~眩しさの中に君がいた~ LIVE DVD/キングレコード
- ¥6,090
- Amazon.co.jp
- 4.10中野サンプラザ大会 ももクロ春の一大事~眩しさの中に君がいた~(Blu-ray Disc)/キングレコード
- ¥7,140
- Amazon.co.jp
人気ブログランキングへ