昨日、NMB48劇場の公演で、岡田梨紗子が自らNMB48からの卒業を発表しました。
今年に入って卒業していった瀧山あかね、大谷莉子と同じく、
学業とNMB48の活動を両立させていく自信が無いと言うのが理由ですが、
彼女達は、バイトやクラブ活動と同じレベルで、NMB48の活動を考えていたのでしょうか?
酷な言い方をすれば、何も成し遂げずにNMB48を去っていったメンバーは中退したのであって、
卒業と言う言葉を使えるのは、次のステージへステップアップした者だけです。
『自分が選んだ道。この先悩む事はいっぱいあると思うけど、迷ってはいけない。
負けてはいけない。』(山本彩)
『私は、どんなことにも負けない自信があります!絶対!』(山田菜々)
勝ち組の言葉だと言うなかれ。
彼女達ぐらいの強い意志を持たない者は、最初からNMB48の門を叩くべきではないのです。
1週間後には『チームM』の発表があり、選考に漏れたメンバーの中から、
また卒業を発表する者が出てくると思いますが、
生存競争に敗れたものが、自然淘汰されていくのはこの世の常。
卒業脱落者を多く輩出することは恥ずべきことではないのです。
最後に、いつかNMB48に戻って来たいと言っていた岡田梨紗子ちゃんに、
高橋みなみの言葉を送ります。
『もしも引退することがあったら、山口百恵さんみたいに戻ってきません。
一回引いて戻りたくない。夢を追っている以上は、そこで失速はしたくないし、
自分がもういいって思えるくらい突っ走りたいですね。』