【曲名】
pink monsoon
【アーティスト名】
シェリル・ノーム starring May'n
【感想】
自分はいつもでもどんな映画でも、やはり耳の方に集中してしまう癖がある。
映画は好きじゃないけど、サントラは好き!という作品も多々ある。
そんな中、待ちに待ったマクロスFRONTIERの劇場版を友達と見に行った時も、どうしても音楽の方に向いてしまう。
マクロスFRONTIERのアニメでも、『銀河の妖精』と称される主人公の一人、シェリル・ノームのライブシーンはとてもよく出来ていて、アニメとは言え、見入ってしまう。
そしてマクロスFの楽曲は菅野よう子等のベテランが音楽担当をしており、音楽にはとても力が入ってる作品だ。
そんな楽曲の中でも衝撃的だったのが劇場版の劇中歌のpink monsoonだ。
シェリル・ノームのデビュー曲という背景で作られた。
セクシーなエレクトロポップなため、May'nもより一層色っぽく歌っていて、近未来的かつ艶っぽい曲だ。
シェリル・ノームという登場人物の魅力をとことん詰めた一曲だと思う。
セクシーかつキュート、それが『銀河の妖精』なのだ。
正直、日本人が作ったような曲には聞こえなかった…もはやアニソンという域ではない。
UffieのFirst Loveという曲のように、ガーリー・エレクトロで、普通にクラブ等でかかっていても馴染めるほどである。
これが時空要塞においての歌姫達の実力という事か。
【STARS】
★★★★★★★☆☆☆