Dirty Karat//ROSSO | ヘッドフォンをすれば、どんな時も五月晴れ

ヘッドフォンをすれば、どんな時も五月晴れ

お勧め下手が勧める音楽たち。本人は至って真剣だけど、どこかギコチナイ…

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本当は別のについて書きたかったけど、最近またヘビロテ中のこのアルバムで。


【アルバム名】
Dirty Karat

【バンド名】
ROSSO

【感想】

正直自分はTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTを知らないままROSSOから入った。
名前だけは知ってただけ…Blankey Jet City派だったため、元Blankeyのメンバの照井さん(B)、が参加してるとの事で聴きはじめたのがキッカケ。
今まで何故に気づかなかったんだろう…チバさんのセクシーなハスキーボイスに^^^^と
3人から4人になって、前作のBIRDより、もっと勢いと厚みが出たと思う。
『アウトサイダー』から『火星のスコーピオン』まで、シンプルなリフであるのに、ハスキーボイスと乾いたギター音がとても心地よく聞こえる。
ああ、これがガレージロックかと理解出来たと思う。
特に嫌なことがある時は爆音wwとても気持ちイイッ!

ROSSOからミッシェルの事も気になりだしてYoutubeでライブ映像を見てみた。
ミッシェルの時は、もっと曲調が聴きやすいと思うのだが…
ガレージロックを浸透させやすいようにさせたでは。
しかし『デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ』のPVはすげぇ鳥肌もんだ…キモイはずだけどかっこよく見えてしまうのがチバマジックなのか、これは…


話が飛んでしまったが、
そんなROSSOのDirty Karatは、男臭い元祖ガレージロックのシンプルなコード進行と乾いた楽器音のロックンロールを改めて焦点を当てたのだと感じる。


この星にメロディーをッ!!!


【STARS】
★★★★★★☆☆☆☆