星を詠むアーティスト、バニーです☆

 

 

本日17日の17時半ころ、

射手座で満月を迎えます。

 

 

6/3の双子座新月から

ここまでの2週間は、いかがでしたか?

 

 

この期間は

金星も双子座に入り、

軽やかなムードと軽い足取りが

強調されていたのではないでしょうか。

 

 

あるいは、

思考があっちこっちに

ふわふわと飛び、

ポカミスをやらかしてしまったり、

普段はありえないような

おかしな話にひっかかりそうになったこともあったかもしれません。

 

 

 

2週間前の新月星詠みはこちら。

今一度、この時の星の配置を振り返ってみてください。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回の満月チャートはこちらです。

※これはわたしがデザインしたチャートです。詳しくはこちらを

下矢印

 

 

では、今回の射手座満月の

星詠みをしていきます☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宝石紫月は1ハウス。
アセンダントも射手座で、

そばには木星も寄り添っているということから、

射手座色がとても強いホロスコープとなっています。

 

 

 

宝石紫月の真向かいにある太陽は双子座、7ハウス。

 

 

 

宝石紫印象的なのは、

蟹座ー山羊座のディープなライン。

山羊座の土星&冥王星のコンジャンクションと

蟹座の火星&水星のコンジャンクションが、

真っ向から向かい合っています。

 

なおここには、ドラゴンヘッドと

ドラゴンテイルも密接に絡み合っています。

 

それをまあまあとなだめているのが、

魚座にいる海王星。

 

 

 

宝石紫この海王星は、射手座木星と

ぴったりタイトなスクエアを形成。

 

 

 

宝石紫柔軟宮が印象的なホロスコープです。

しかも、双子座・射手座・魚座のダブルボディサイン。

この3つの星座たちの絡み合いは

今回も引き続き密接です。

 

柔軟宮とは何か?というのは、こちらに記載があります

【ミニ知識】柔軟宮(双子座・乙女座・射手座・魚座)の特徴と、クオリティの相互関係

 

 

 

 

 

では、以上の要素をもとに

満月の星詠みをしていきます。

 

 

 

 

 

宝石赤 射手座色が強いホロスコープでありながら、

この月はすでに、

次の山羊座を見据えたものとなっています。

 

 

そのため、射手座特有の楽観性や

まあいいかというような気楽さ、

先のことを考えない感じというよりも、

どしっとした落ち着きを持ちながら

未来を見ているような姿を感じさせます。

 

 

これは例えば、

今まで自由奔放にやってきた人が

自己のあり方を見つめ直し、

社会や周囲のために自分ができることを

始めようとしているかのようなイメージ。

 

 

 

 

宝石赤ただし柔軟宮カラーが強いということと、

1ハウスの月と木星ということもあり、

感情がぐらぐらと揺れ動く気配は感じます。

 

 

周囲の出方に振り回されやすく、

自分の感情次第でコロコロと

意見が変化してしまうような感じも。

 

 

特に、パートナーや環境からの影響を受けやすいでしょう。

あらゆる方向からブレが起こりやすい

作用が働いてくるようなタイミングとなりそうです。

 

 

例えばいつもは簡単に

処理できているようなことで

ケアレスミスを侵してしまったりと、

注意深さが失われやすい気配も。

 

 

 

 

宝石赤蟹座の水星はほっこりとした

温かみを持っているのですが、

火星の働きと山羊座の土星により、

これがあまり表には出てこないような感じ。

 

 

これは言いたいことがあるのだけれど

腹に溜まっているような、

もにょもにょと内に秘められているような、

そんなイメージを感じます。

 

 

 

 

宝石赤山羊座の土星&冥王星コンビの

距離は、さらに縮まってきました。

自分で収入を得ている方にとっては、

とても忙しい時期になるかもしれません。

 

 

その一方でこのコンビは、

今まで社会で通用していた働き方を

根底から覆すようなパワーをも秘めています。

 

 

そのため、今までの働き方を

手放すようなこともあるかもしれませんし、

そのような社会システムの崩壊を

感じさせるようなことが起こる可能性も。

 

 

 

 

 

以上、6月17日・射手座満月の星詠みでした。

 

 

 

 

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今回の満月は

射手座含めた柔軟宮カラーがとても強く、

ふわふわとしがちであるために

いろんな場面でブレやすいことは確かなのですが、

この月はその一方で

どっしりとした足元も持っています。

 

 

 

つまり、今まで経験してきたことを

どう社会に活かしていこうか?

模索しだした月でもあるのです。

 

 

 

この目的があるがために

自己のあり方を見直そうともするでしょうし、

今後どのように自分の知見を

人々に伝えて役に立っていこうかと

想いを巡らすこともあるかもしれません。

 

 

 

それを遂行していくにあたっては、

自分自身に人々を魅了するような

何かがあれば、もっといい。

 

 

 

それが欲しいがために、

自己をさらに高めていこう、

人々を導いていこうという気概に満ちた、

今回の満月です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回の星詠みは、

新月を迎える7/3を予定しております。

 

 

 

 

では、佳き満月をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

バニー