星を詠むアーティスト、バニーです☆

 

 

 

本日3日の19時を過ぎてまもなく、

双子座の新月を迎えます。

 

 

 

5/19のさそり座満月では、

肚の奥底で激しくうごめくような

感情が湧き上がってきたり、

大きな浄化の力を感じさせたりと、

各々にさまざまな影響があったのではないでしょうか。

【さそり座満月に寄せて】自己変容のための、徹底的なる自己否定と絶望の力について

 

 

 

そこから5/21に

双子座シーズンを迎えたことにより、

エアリーなムードが出てきて

足取りが軽くなってきたのを

感じた方もいらっしゃるでしょう。

双子座シーズン到来 〜6/3の新月は双子座全開!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回の新月チャートはこちらです。

※これはわたしがデザインしたチャートです。詳しくはこちらを

下矢印

 

 

では、今回の双子座新月の

星詠みをしていきます☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宝石紫月はディセンダントの直前にて、

これぞ双子座!というスタンスで

太陽と密着しています。

 

 

宝石紫アセンダントは射手座。
支配星である木星も、そのそばに。

 

 

宝石紫緩めのTスクエアが2つ形成されています。
いずれも柔軟宮によるもので、

太陽と月もそこに絡んでいます。

 

 

宝石紫小三角も2つ。
これは山羊座の土星&冥王星と

おうし座金星、魚座海王星の

トリオによるものです。

 

 

宝石紫ノード軸がいつもにも増して

印象的となっています。

かに座のドラゴンヘッドと

山羊座のテイル。

ここに重なる土星と冥王星。

 

 

 

 

 

 

では、以上の要素をもとに

新月の星詠みをしていきます。

 

 

 

 

 

宝石赤 月の度数は、まさに双子座!というポジション。

太陽とともに重なっているわけですが、

ディセンダントの直前ということもあり、

発表を控えてプレゼンの準備をしているような

イメージも感じられます。

 

それはただ単に賢さのみを

アピールするようなものではなく、

効果的な表現方法をも身につけ、

まるごとの自分で

人々を魅了するようなプレゼンテーション。

 

それでいて非常にロジカルで、

感情論で人をどうにかしようという感じもない。

知性を携えた表現者が

堂々と月に姿を変えたかのような、この新月です。

 

 

 

 

宝石赤とはいえ気になるのは、

柔軟宮のTスクエアが絡んでいること。

 

これにより、双子座本来の

好奇心に満ちた知性が、

取っ散らかる

気配も感じます。

 

楽観性と好奇心、

妄想が高まったあげくに

思考が飛びまくったり、

浮き足立ってソワソワとあちこちに

出かけていったりするようなイメージも見られます。

 

柔軟宮とは何か?というのは、こちらに記載があります

【ミニ知識】柔軟宮(双子座・乙女座・射手座・魚座)の特徴と、クオリティの相互関係

 

 

 

 

 

宝石赤ただし、それをちょっと

抑えてくれそうなのが、

おうし座×山羊座の地星座コンビ。

 

このコンビにより、

お金の流れを堅実に学びたいとか、

会計を把握したいという気概が出てくるかもしれません。

 

そういった学びに取り組むは、

とてもいいタイミングとなりそう。

 

 

 

 

宝石赤 その一方で、強い母性の力も感じます。

 

それは、大事な家族や子供達を守り、

より家庭を裕福にするため、

子供に美味しいごはんを食べさせるため、

懸命に忙しく働く母の姿。

 

こうやって働くこの母親は、

お金にまつわる固定概念や

世間にはびこる価値観、

遺伝的なカルマをも乗り越えようとしているようです。

 

 

 

 

 

 

以上、6月3日・双子座新月の星詠みでした。

 

 

 

 

♫•*¨*•.¸¸♪✧♫•*¨*•.¸¸♪✧

 

 

 

 

今回の新月は

双子座全開であることも確かなのですが、

柔軟宮ならではの

外の世界への関心が強く作用しています。

 

 

 

これは行きすぎると、

上でも述べました通りに、

取っ散らかり現象が発生します。

これはつまり、

内観する暇もなく動き回ることにより、

ブレが生じて自分がおざなりになるという意味でもあります。

 

 

 

そうでありながらも、

何かの発表やアピールに向け、

知性と論理的思考をもって

準備をするようなことがあるかもしれません。

あるいは、そのようなプレゼンや

自己アピールの機会に導かれるなど。

 

 

 

あとは、

火の星座が手薄であるということから、

勢いで行動を起こすというより、

お金のこともちゃんと考えつつ、

周囲や環境に合わせていくこともありそうです。

 

 

 

がんばるママの姿も見えますので、

子供のために奮闘することもあるでしょう。

それはすべて、ファミリーの笑顔のため。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の星詠みは、

子供を連れて家を飛び出し、

新たな場所で新生活を始めたわたしにとっても、

実にしっくりとくる内容となりました。

 

 

 

守るべき存在があると、

女は実に強くなれる。

 

 

 

子供の笑顔は、もちろん大事。

ですがそれと同じくらい、

むしろそれ以上に大事なのは、

ママの笑顔だったりするのですよね。

 

 

 

ママがおうちで笑っていられれば、

たとえ狭い家だろうが、

片親であろうが

小さな家庭であろうが、

子供もきっとハッピーでいられるのです。

 

 

 

 

わたしもそう信じて、

新たな気持ちで

前に進んでいこうと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回の星詠みは、

満月を迎える17日を予定しております。

 

 

 

 

では、佳き新月をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

バニー