バニーです。
おはようございます。
今朝早くに
さそり座の満月となりましたが、
この月は本日午前中に
足早に次の射手座へと移動してしまいます。
そのため、今回の満月は
さそり座一色！というよりは、
次の射手座を見据えた月でもありました。
★さそり座満月の星詠みはこちらです。
↓
この月のエネルギーが大きかったのは昨日の方で、
今日はもう射手座色が入ってきます。
昨日のブログでは
さそり座の性質に絡め、
自分の狡くて汚い部分こそが、
愛すべき点なのでは？
ということを書きました。
今日はこのことに絡めて、
自己否定と絶望について
書いていきます。
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これは確か
かつての子宮委員長はるちゃん
（現・八木さやちゃん）
も同じことをおっしゃっていたと思うのですが、
わたしは人間、一度は
徹底的に自分を否定しまくり、
とことん自分に絶望することが
大事だというふうに思っています。
スピリチュアル界隈ではよく
自分のすべてを愛し、
すべてを受け入れなさいと言いますが
その前にあるべきなのが、
徹底的な自己否定と
自分に対する絶望
だと思っています。
これは自己変容のために
すごく効果的、かつ必要なこと
だとわたしは思っていて。
そもそも
変わりたいと人はよく言いますが、
今の自分のままちょっと
行動を変えたくらいの
レベルで変わるわけがないのです。
もっと言えば、
今と同じマインドで何が変わるの？
とわたしは思っています。
そこを入れ替えるために
効果的なのが、
徹底的な自己否定と絶望です。
最低でも一度は
徹底的に自分を否定しまくり、
まったくもって最低である
自分に絶望すること。
これをすることで、
自分に本気で嫌気がさします。
ここがミソ。
例えば、
口ばっかり達者なくせして、
大した結果も出せてない自分。
やるやるばっかり言うわりには、
結局行動しない自分。
ああでもないこうでもないと悩んで、
やっぱり元サヤに収まろうとする自分。
いい人ぶって
テキトーに当たり障りのないことを言い、
みんなとうまくやろうとする自分。
なんだこいつと思いながらも、
表面上は体よく人と付き合う自分。
こういうふうに
自分のダメな部分をとことん拾い上げ、
かき集めまくってはそれを直視し、
その超ダサい自分を、
さらに否定する。
その上で、
寝込むくらいに絶望する。
このように
一度自分をとことん否定し、
わたしってマジで最低だなと絶望し、
深海レベルにまで落ちると、
そこから這い上がる気力が湧いてきます。
この時点で、
今までの否定と絶望が
一気に再生のパワーへと変化するのです。
なので、否定と絶望の度合いは
徹底的であればあるほど良い。
中途半端な自己否定は
何も生み出しませんが、
徹底的な自己否定は
自己の変容すら助けるのです。
これは、
さそり座の世界観に
通じる考え方でもあります。
キレイでキラキラなとこを見つめて
なんて素敵なわたし！
愛されるべきわたし！
可愛くて美しいわたし！
わたしはもともと素晴らしい！
というのではなく、
罪と罰を犯し
ドロッドロの濁りを持ち、
嫉妬と憎悪に満ち満ち、
性根が腐ってる自分を
真っ向から見て、
それもわたしである。
と受け入れることこそが、
本当の自己肯定だと思います。
蘇生は、泥の中から生み出されるもの。
再生は、一度自分を死なせてこそ可能となるもの。
破壊は、新世界と変容のため。
変容は、破壊というプロセスを徹底的にやった者にこそ訪れる。
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この方法は、
わたしの実体験から言っても
おすすめのものです。
五月晴れの日曜日。
今日はできれば
ひとりの時間を持って、
ゆっくりとお過ごしくださいね。
こちらもご参考に。
バニー