星を詠むアーティスト、バニーです☆
今日はブログの体験談に絡めて、
【ありのままでいい】の勘違いを書いていきます。
わたしは一年前
このブログを始めた頃、
【ブログはこう書くといい】
【こうすれば伸びる】
というセオリーを一切無視して
自分のエネルギーだけを考えて
気分がいい時にだけ書こう!
逆に、気乗りしない時には書かない!
ということが大事だと思い込んで
ブログを書いていました。
その時の記事がこちら。
わたしが一年前にそう考えたのは、
大事なのはすべて自分の気分!
あとはエネルギー!
そういう考えがあったからです。
そして、
その頃巷で良く言われていた
【ありのままでいい】
【頑張らなくていい】
【そのままでいい】
というフレーズを、
文字面通りに受け取っていたからです。
これに則って
わたしは当時、
気分でブログを書いていました。
今日はなんか書く気がしな〜い
今日はなんとなくコレ書いとこ♡
という、
気分ばかりを採用していたわけです。
ではそうやっていた結果、
わたしがどうなったか?というと、
・ブログに真剣味が入らない
・継続に意義を感じなくなる
・数字を気にしない
・伸ばそうということに意識が向かない
自分の意識が
このような方向性に向かっていきました。
そして実際、
数字もショボいものでした。
ところが当時は
【頑張らなくていい】
と思っていたので、
じゃあ努力も継続もいらないんでしょ?
と、気にしてもいなかったわけです。
ですがその一方で、
自分の力が有り余っているなと
いうことも、薄々感じてはいました。
わたしは文章を書くことが
全く苦にならないタイプで、
なんなら一日中
延々と書いていられるくらい。
呼吸レベルとまではいかないけれど、
気合いを要せずに淡々と書ける。
しかしながら、
今までその
【頑張らなくていい】が
頭の中心にあったため、
まだまだ書けるけど、
まあこんなもんでいっか。
今日は書かなくていっか。
という考えを採用するようになったのです。
・
・
お判りですよね?
これって、完全なる妥協。
力の出し惜しみ。
なんなら、
ただの逃げ。
つまりは、
【頑張らなくていい】
【ありのままでいい】を、
言い訳の材料にしていたということです。
あるいは、
妥協と出し惜しみのためのツール。
この時のわたしのような
考えやスタンスで
物事に取り組んでおられる方は、
結構いらっしゃるのではないかと思います。
【ありのままでいい】の勘違い。
【頑張らなくていい】の自分都合変換。
文字面を都合良く受け取って、
怠惰や逃避の免罪符にしているパターン。
それは違うのでは?
ありのままこそ素晴らしいのでは?
と思われる方は、
何を以って
ありのままとしているのか
このままで素晴らしいとしているのか
そこを考えてみて、
それでもわたしは何からも逃げてない!
今のわたしは素晴らしい!
と思えるのなら、
そのままで全然OKだと思います。
【頑張らなくてもいい】
【ありのままでいい】という
考えを採用したい場合、
少なくとも自分には
欲しい未来があって
理想とするビジョンがあるのなら、
そのフレーズの本質を
理解することは大前提だと思います。
・
・
ありのままでいいというのは、
変化のないぬるま湯に
浸り続けていることではないし、
怖いことや面倒なことに
挑戦しなくてもいい
ということでもない。
今までの安全パイ選択を
選び続けることでもない。
時には、
やりたくないことも
やらなきゃならない。
それまでの自分のやり方を
まるごと一気に捨て去ることもある。
【頑張らなくてもいい】
というのは、
自分の魂からの望み、
本来の自分からズレることを
頑張らなくていいということであり、
その目的のためにやるべきことがあるのなら、
そこで発生する努力も面倒も困難も引き受ける。
【ありのままでいい】
というのは、
常に本来の自分のままであれ
他の誰かになろうとするな
ということだと思います。
・
・
少なくとも何らかの分野で
残っている人というのは皆、
ブレることなくそのことを
遵守している方ばかりではないでしょうか。
過去の自分はまさにここを
勘違いしていましたが、
他にも同じような方が
いらっしゃるのではないかなと思い、
記事にしてみました。
ご参考になれば幸いです。
バニー
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★その時の勘違い記事です。
考え方がここで書いたものとは全く違うので、よければご参考にどうぞ。
都合よく言い訳してるよな〜、と恥ずかしくなるので、見ないで欲しいという想いもありますが……
こんなこと言って自分を正当化してるうちは、そりゃ結果出ませんわ。
セオリーを完全無視して、エネルギーだけでブログを書いていく。
★それとは別に、今年3月に書いたもの。
上記リンク記事の考え方から
目が覚めて、変化しているのがお判りになるかと思います。
好きなことしかやらないという意味について&ブログにおけるスタンス