是川縄文館で、古の日本人の営みに思いを馳せたら、後は、本八戸駅へ戻って因縁のお土産屋、ユートリーでたんまり買い物するのみ!



のはずだったのだ。






(なんとか「せつげん」ビビヨンを二匹確保できた)

  




  嬉しい予定外のことがあり。


八戸駅近くに在住のもう一人の友人が、「お家に来ない?」との知らせが昨夜来ていたのです。




お土産物色の為に時間に八戸駅で1時間は滞在する予定だったので、


その余ってた時間に、10年以上振りに会えることになったのです。








というわけで、縄文館からの路線バスに乗り、一旦、荷物を置いてある本八戸駅に近い、何トカというバス停で降りようとしたのだが、、、




(縄文館のお土産のクリアファイルは見つかりませんが、その原本で、展示されていた「いのるん」の「履歴書」がコチラ↑)





  聴き取りが元々弱く、子どもの頃から授業が虫食い日記で聞こえていた&注意力散漫な自分は、



期待通りに乗り過ごし、八戸駅に来てしまったのだ…。なぜだ。



起きていたのに。


聞いていたのに。


マップ開いて確認していたのに。





(八戸駅 は内陸寄りの新幹線駅。本八戸駅は海寄りで八戸市中心部にある在来線駅。)




と言う訳で、すぐ八戸駅に来るのに、タクシーで、本八戸駅に引き返しました。。。  


タクシーのおじさんに笑われたね。





   
   二晩連続でお一人様お断りされたけど、タクシーのおじさんもオススメなお店に、ダメ元で行ったら、ランチを最後に食べられました。


立派な鰯。けれど、ランチには余り力を入れていないのか、ちょっとイマイチで残念。ここで晩御飯食べたかった。うぅ。






  お腹を満たして、電車で再び八戸駅へ向かう。



八戸駅の改札近くに売っていたニンニクを初めての見たとき、その大きさに二度見した事を思い出す。



お魚もお野菜も立派に育つお土地柄。










   友人と待ち合わせして、駅から出るときに、ユートリーを見つけ、「お前はここに居たのか!」と思いつつ、お宅訪問。





(八戸旅初日、八戸駅内のお土産屋「ユートリー」の場所だけ確認しようと、乗り換え待ちの間にウロウロしていたら、完全に迷い、マップ氏もグルグルしてて、危うく乗り遅れるところでダッシュしたのだった。心臓に悪かった。)




(岩手県内にある公園。八戸を車で案内してくれた友人が、後日、写真撮ってきてくれました!嬉)






  結婚し、数ヶ月前に子どもを産んだばかりの友人殿は
元気そうで、素敵お宅に素敵ご家族でございました。


奥様っぽく綺麗になっていて、ケーキやらおしゃれ飲み物がさーっと出できました(女子力とは!女子力とはっ!)。


かたや、自宅までの長時間移動の為とはいえ、ジャージで家に上がり込んだ自分よ(悲)。すまん。






お子様達ともお話したりできました(いきなり知らんヨレヨレのオバサン来てびっくりだっただろう。ごめんねぇ)。



長男くんはポケモンが好きらしく、ポケモン図鑑の本を見せてくれました。

こんな自分とずっと友人付き合いしてくれて有り難いことです。








  今回の八戸旅、思い立ったきっかけは、昨日と、今日会った友人の双方におめでたい事があったため、



何かお祝いしたいなと思い、手作りのカード↓を送ろうと思った事でした。


カードに「今八戸来てます!おめでと!」的なことを書いて、八戸の消印で送ったらびっくりするかな、と。




だから、友人に内緒でこそっと旅行するつもりだったのですが、それもあんまりじゃないかと家族に言われ、

「行くよ!」とお知らせしたら、お二方とも会えるとこになった、という。







   最終日も失敗がありましたが、何とか新幹線に乗り込み、

電車好きな子のために、盛岡駅ホームで停車時間にちょいと降りて、急いで連結した新幹線の写真を無事に撮り、帰途へ。ほっ。



  後日、「お土産買う時間をなかったよね」と、奥様な友人から、八戸土産が山ほど届き、ほくほくでした。

 


  特に、こちらからリクエストした(神経図太過ぎ失礼)、「かくれたりんご」という林檎一つ丸々入ったバウムクーヘンの染み込んだ林檎蜜の美味しさと、上質なバウムクーヘンにほっぺたが落ち、


こっちで同じような商品を探して食べましたが、格の違いに残念な気持ちになり、


今度は八戸でアップルパイを食べる!と思ったのでした。

(冬に行かないとなのか?)











   戴いた山盛りの八戸土産のお返しをしたいなぁと、ずっと思っていたのですが、先日、「これだ!」というお菓子を見つけ、1年越しにやっとお返しできました。



奇しくも、そのお土産が届いた日が、友人の娘さんの誕生日だったので、喜んでもらえたみたいでよかったです。



今度はどこへ行こうかな。











2023年の5月の八戸旅のお話はこれにて。