───昨年夏、母方の祖母の具合が悪化し、「長くない」と言われてお盆の旅行を止め、乗車券も払い戻した。

病院からは「治療終了」を言い渡され、元の施設で看取りになるところを、叔父が受け入れ先を探し転院することになった。

先の病院でのリハビリの結果、一時期会話できるほどまでに回復したものの、風邪で熱が出るなどして再び悪化。

11月、ポケモン電車の乗車証が欲しくて、日帰りなら大丈夫だろうと穴水旅行はしたが、その後祖母は帰らぬ人となり、法事などで年末年始はバタバタしていた。


   片道一時間以上かけて行くお見舞いの時には、喋りまくり、旅行の写真も見せ、話のネタを作る為にお出かけしたり映えるものを食べたりと(甘味の写真に良い反応をする)、特に後悔はないのだが、喪失感はなかなか消えない。



   冬が終わり、桜が散り、5月の連休に入ったが、何となく泊まりに行く気にはならず。とはいえ、引き込もれるほど自宅も安全ではない。

長期休みになると、たいてい体調を崩してしまうのだ。


こうして落ち込み気味のまま、翡翠を探しに日帰りで富山県の果てに行くことにしたのだった───





  今年のダイヤ変更で、北陸三県の直通運転が始まったが、一日一往復のみ。

それ以外の便で富山県へ行くには金沢で「あいの風とやま鉄道」へ乗り換えねばならない。

(相変わらずの曇天で立山連峰がよく見えず)

日帰り石拾いのために新幹線に乗るのも勿体無いので、普通列車でのんびり移動。

ちょうど田植えが始まる時期。晴れてたら屏風のような立山連峰が田んぼに映っていただろうに。



  富山県の新潟方面へ向かう電車は全て「泊駅」が終点。


   まだ、とやま鉄道管内なのだが、ここからは「えちごトキめき鉄道」の電車に乗り換え。トキメキじゃない。トキめき。「トキ」推し。


ホームには初めて見る「お相撲電車」が停まっていた。


ちょっと分かりづらいですが、車体に「新潟県立海洋高校」とあり、そちら出身の力士のお写真が貼られているようです。


横綱大の里ドアから入ると出世しそう?な予感。縁起が良さそう。


  去年7月に大の里が横綱に昇進した事を受け、糸魚川市(海洋高校がある)のふるさと納税を使用し、ラッピングの張り替えが急いで行われたそうです。

いい税金の使い方。因みに、大の里は石川県津幡町の生まれ。

糸魚川マネーなので、翡翠もお目見えしていると。翡翠の隣は「糸魚川真柏」の盆栽で合っているでしょうか?




   着いたのは富山県の端の駅、「越中宮崎駅」。遠かった。

(本日の相棒は糸魚川旅でGETしたまぼろしのマーシャドーさん。)



東隣の「市振(いちぶり)駅」からは新潟県です。

泊駅から一駅なのに乗り換えが必要で、その上、本数が少なくて接続もあまり良くなかったりする。

行きは2回の乗り換えでしたが、帰りはそれに加えて富山駅か高岡駅、若しくは両方で乗り換えなければならない+待ち時間が長いというね。。。
 

新幹線一本で行ける糸魚川の素晴らしさよ。但し高いので、日帰りするのは勿体なくて…

   ポケGO画面で見ると現在、赤ジムの下(駅)におります。すぐ北には海岸線。


周囲の松林から落ちた?クヌギダやテッシーに包囲されていますが、赤ジムに隠れているポケストのある場所が、


石拾い人たちの拠点となる「ヒスイテラス」です。迷いようがない近さ。
    


軽食屋さんがあったり、翡翠が展示してあったり、この日は個人のアクセサリー屋さんが出店していました。お土産屋はないのと、営業時間に注意。


屋外でちょっと座りたい時に便利なベンチ↑が壁つたいにある。  


結構な数の自転車乗りさんが休憩場所として次々と訪れては去っていくのには驚いた。トイレ&水分補給して、スーーて。

石拾ってかないんだ。

 海沿いを走る良いコースがあるんですかね。


  テラス内には、石の展示や、翡翠と間違えやすい石たちをお触りできるコーナーがあるので、拾う前に寄るのがおすすめ。


二階には翡翠がありました。


やっぱり触ったりはできないか。原石の「ツルツル」さを体感したかったのだが。くぅ


一階と二階の間?は吹き抜けみたいになっていて、購入した飲み物を片手に海を眺めることができます。

(拾ってますな〜)

外のテラスに出て飲食することもできますし、テラスから海岸に直接降りることもできます。


海岸は←左手へ←ずっと続いているのですが、この辺のほうが翡翠が拾えるとかなんとか。(ネット情報)



現在地(赤)から右下のほうに、弥生〜古墳時代の翡翠工房の遺跡があり、当初は行こうとしていたのですが、拾う時間を確保時間する為に取りやめ。


地図左手の宮崎漁港の方にある「鹿嶋神社」のほうへ時間を多めにとって行くことにしたのだが…果たして。




──────────────────────
あまり写真も撮らなかったので、たぶん二、三話ぐらいでサクッと終わる感じと思います。翡翠リベンジなるか。