長かった八戸旅二日目も、もう終盤です。
お隣の階上市から再び八戸市に戻ってきました。
地元ティな友人の最後オススメは、ここ数年でできたらしい新スポット。
丘を下った先の海も一緒に見られるのが八戸ならでは。
(天気がもっと良かったなら!)
電信柱があることで、勾配があって、道が海へ向かっているのが分かり、
それがなんか、趣があるというか、遠い懐かしい日な感じがするのです。
千と○尋の「あの夏へ」の曲が頭で流れます。
…春だけどね。
(※2023年5月)
↓角度を変え、海岸線へピントを当てると海の色があれですが、今日観光してきた鮫角灯台が左端に薄っすら写ります。
そう、朝訪れた灯台から、ココが見えていたのですよ、実は!
「あそこに浮かんでいる黄色いのは何だろう」って思ってましたが、写真撮り忘れていました…。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240514/14/bunno1126/12/13/j/o1080049315438653788.jpg?caw=800)
直に黄金色に囲まれ、ラン、ランララ、ラッラッランな気分に浸りました。
海やリアス式海岸にピントを当てた写真ばかり↑で、
折角の菜の花が元の色に近く見える写真をと、探しましたが、これ↓しかなかった。
もっと綺麗やったんやけどな!
菜の花が終わった後は、整地され、作物が植えられるそうです。
何と言うサービス精神!
食糧を作ってくださっている上に、花の名所まで提供くださり本当に有り難う御座います!
しかも以前より、菜の花畑の面積が増えている?とのこと。
「あのナウ○カ畑で採れた□□」とかいうお土産あったりしないかな。駄目か。ナントカ違反か。
個人所有の畑のため、地図に載っていないらしく、地元民でないと迷子な案件だそうだ。要注意。
自分たちの他には一、二組ほど(多分地元民)がさらっと写真撮って去っていった程度で、本当にのどかでいい場所でした。
↓道中でその辺にいた雉さん。「その辺」に「普通」にいる凄さよ。
いいわあ。自然だわぁ。
そして、ようやくこの日最後の観光場所、訪問二度目の種差海岸。の「ひやっこい」前。
ひゃっこい水が飲める、からくり時計前で降ろしてもらって、友人とお別れ。
趣味にお付き合い頂き、大変お世話になり申しまして候。
またいつか。
自分の地元にも一度来てくれた友人ですが、
ペーパードライバーで車も持っていない自分は何っ処も連れて行けませんでした。
もらってばかりです。
種差海岸は、三陸復興国立公園の中にあり、電車や鮫駅から出ている観光バスでも来られます。
6月くらいが、一番芝が青々としていて、5月はまだちょっと早いので観光シーズンではないんですよね。
蕪島から出張して来ているウミネコさんもちらほら。
友人によると、コ○ナで種差海岸にワンちゃん連れや散歩に来る方が増え、
今もその流れで、以前より訪れる地元の人が多くなったんだとか。
そう言われれば人が多い気がする。
↓前回来たときにウミネコさんのデート中を撮ったものです(2019年5月)。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240514/14/bunno1126/18/cd/j/o1080065615438653804.jpg?caw=800)
ほぼ同じGWのほぼ同じ場所で写した写真ですが、以前は人が少なかったのがよくわかる。
そりゃワンちゃん子どもちゃんだらけじゃデートしにくいわな。
たまたま4年前とほぼ同じ場所でポケGOして写真撮ってる自分w。
前より緑地も増えてます。自然の回復力やね。
今回は人が多くて、失礼にならないように写真を撮るのにだいぶ気を遣ったけど、皆さん楽しそうでなにより。
前回↓(2019年)、偶然にもここで特撮のロケ隊に出くわし、挙動不審にウロチョロしていたのはいい思い出。
本当に人がいなくて、ロケ隊を追いかけていたのは自分一人だった。
白黒さんはショッカー的な↓方々か?。
(五年越しに今気付いた。違ってたらすみません。)
蕪島に次いで、こちらでも石が拾えないかと岩場のゴツゴツを降りてみたけれど、岩か砂しかなかったわ。
石と言えば、岩手県の久慈市で採れる「久慈琥珀」をご存知の方もいるだろう。
道中、友人に「久慈で琥珀探ししたい」という話をしていたら、
何と、八戸から電車一本で行けるから、盛岡(岩手県)から行くより早いそうな。なんと!
という訳で、いつになるか知らんが、琥珀狩りの為ににまた八戸旅に行くことが決まったのだった。
二日目の話が終わらなんだわ。んん。つづく。