気付いたのは小学生の低学年の頃でしたか。体育、運動会の練習…
「太陽がまぶしい…しんどい」
授業中に教科書を開くのも苦手だった。
あの、無駄にツルツルしている紙が、日光や蛍光灯の光を反射させるのでね。
いや、本当、子どもを不快にさせる、お高い紙やおカラー印刷は税金の無駄だと思う。藁半紙推奨。
未だに写真を撮られる事が苦手なのも、「日向で直射日光に向かって立たされる」が理由の一つ事だ。
ずっと目が弱いのかと思っていた。よく結膜炎になっていたし。視力は良い方だったけれど。
高校の生物の授業で眼の仕組みを習ってからは、黒目の絞る筋肉が弱いか、網膜の感度が高すぎる(夜目は効く方)のかと思うようになった。
大人になり、メンタルを崩してからは色々調べるようになり(ググれる時代になったよね)、
自律神経が弱いと光線に対しての反応が鈍く、眩しく感じるとか、光線過敏症なるものがあるとか、HSPなる話とか、色々な知識を。
アトピーをこじらせて漢方の先生のお世話になるようになってから、初めて言われたのは
「血が足りない」
これが自分としては結構衝撃でした。
子どもの頃から活発な方で、運動部だったし、虚弱体質とは無縁、献血もしてきたけれど、事前チェックで何も問題になったことはなかった。
ただ、「男並みに血が濃い」とは言われてた。
要は、血液の総量が少ないものの、ヘモグロビンの濃度か高ーいので、貧血を起こしたことがなかった、ということらしい。
思えば思い当たることはあった。心疾患持ちのご近所のおばさん(立ち話する仲)と同じように、入浴すると心臓が酷くなるとか、寒かったりお腹が空いたりすると、すぐ指の爪が紫色になるとか…。
で、現在。 ファンタジー漫画に沼っている。
は?
何か似ていると感じてしまうのです。吸血鬼の旦那様や隠れ吸血鬼の御曹司と私の体質が!
直射日光を浴びると、動いてなくてもHPが削られて体力が奪われていく感じとか(サンバイザー・帽子は必須)、
血が美味しいと思ってしまう所とか(出血したら舐めるよね…むしろ絞り出すよね…変態…なのか)、
嗅覚が過敏な所とか(ペペロン臭は好き)、
金属が苦手な所とか(金属アレルギーで、小銭とか金属食器とか駄目。スプーンは木かアクリル樹脂派。お高い銀製品は多分OK)、
顔怖い所とか?(もはや体質じゃないが、子どもに嫌われがち…なのは顔面偏差値の問題か)
感情の起伏がない、笑わないと言われる所とか(単に人見知り。画面に向かってはニタニタしてる)、
夜になると燃える(萌える)所とか…。
漫画はファンタジーなのだけれど、絶対こういう体質のもっと極端な人、元ネタのになる人、一族、とかいただろうなとリアルに思えるのですよ。
対処法も、漫画のネタが参考になる。
夏場でも肌を出さないのは効く!大事!一枚ある事でかなり物理・精神ダメージ軽減になっている気がする。
但し、前述のようにイケ面ではないので日傘には手を出せない…。許されない感じがする。
あと、吸血鬼さんて、長いこと眠りにつかれますよね。これも参考になります。
とにかく人より疲れやすいので、こまめに横になる、あと長く寝る!理想は10時間睡眠。メンタル弱めの人全般にもおすすめ(そう簡単に寝れたら医者要らないが)。
「少食」で、長時間睡眠。
空腹で眠ると、造血作用?が活性化して新しい血液が造られ血液量が増えるらしい。夕飯抜くのが効果的(無理)。
まぁ、つまりですね。もっと参考になる漫画を探して読めばいいのだ(いや、寝ようよ)。
異世界転生もの、悪役令嬢もの、いいですよね。好きですねぇ。
黒髪・銀髪 眼鏡 騎士服 あぁ
結局、いつになっても解決しないのであった…