皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?

42歳Mrガチぼっちの「ありのこ」です。

 

ありのこは「庶民」でございます。

残念ながら富裕層ではございません。

 

ですから「アマゾンのブラックフライデーでkindle端末を買う」だけでビビりまくりです。

 

 

 

そんな庶民層の「ありのこ」が

 

NHKスペシャル「景気回復VSインフレ」

 

を観ました。

 

 

経済動向で<痛恨の一撃>を受ける危険性があるのは庶民層ですから。

 

 

 

 

世界中の中央銀行がバンバン、お金(紙幣)を印刷しまくってきました。
世界の主要国でお金(紙幣)をバラマキまくった。
これらを「量的緩和」と言います。

 



アメリカではFRB(アメリカ版の日銀みたいなもの)が「金融緩和を縮小する」と言い始めています。

またアメリカでは物価が上昇しているので、本来なら金利も引き上げるべきでしょう。

 

アメリカは物価が6.2%上がっています。

31年ぶりの高水準

ところが副島隆彦「コロナ対策経済で大不況に突入する世界」では

 

「FRBよ、本当は金融緩和の縮小なんてできないんだろう?」

 

と言っています。

 

 

 


以下引用を開始

今の金融緩和(ジャブジャブ・マネー)をやめて、なんとか引き締めに転じたいと米FRBのジェローム・パウエル議長は必死の形相で言っている。

ところが、出来はしないのだ。

今のアメリカは引き締め策(テイパリング taparing)に転換することができない。


どんなにやりたくてもできない。


以上までが引用

こんなことをわざわざ「まえがき」のp5に副島隆彦さんは書いています。

副島隆彦さんは賛否両論の激しい方。

 

副島隆彦さんの言っていることが当たるか、それともFRBが金融緩和マネーの回収に動くのか。

そしてFRBは金利の引き上げができるのか。

 

FRBの動きによって世界経済が大きな影響を受けるので、注目です。

 

パウエル議長は有言実行できるのか?

 

 

 

 

<あわせて読みたい1>

 

12月3日に副島隆彦氏の新作が出ます。

これまた面白そうな1冊です。

 

 

 

<あわせて読みたい2>

 

同じ番組NHKスペシャル 景気回復VSインフレ」からもう1つブログ記事を書いています。

「景気が良くないのにインフレ=庶民は地獄」というお話です。