皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
42歳Mrガチぼっちの「ありのこ」です。
ありのこは「庶民」でございます。
残念ながら富裕層ではございません。
ですから「アマゾンのブラックフライデーでkindle端末を買う」だけでビビりまくりです。
そんな庶民層の「ありのこ」が
NHKスペシャル「景気回復VSインフレ」
を観ました。
経済動向で<痛恨の一撃>を受ける危険性があるのは庶民層ですから。
ありのこ【Mrガチぼっち】@arinoko1979
キンドル端末を買うべきか悩みまくる庶民、それが「ありのこ」
2021年11月26日 21:00
世界中の中央銀行がバンバン、お金(紙幣)を印刷しまくってきました。
世界の主要国でお金(紙幣)をバラマキまくった。
これらを「量的緩和」と言います。
アメリカではFRB(アメリカ版の日銀みたいなもの)が「金融緩和を縮小する」と言い始めています。
またアメリカでは物価が上昇しているので、本来なら金利も引き上げるべきでしょう。
↑
アメリカは物価が6.2%上がっています。
31年ぶりの高水準
ところが副島隆彦「コロナ対策経済で大不況に突入する世界」では
「FRBよ、本当は金融緩和の縮小なんてできないんだろう?」
と言っています。
以下引用を開始
今の金融緩和(ジャブジャブ・マネー)をやめて、なんとか引き締めに転じたいと米FRBのジェローム・パウエル議長は必死の形相で言っている。
ところが、出来はしないのだ。
今のアメリカは引き締め策(テイパリング taparing)に転換することができない。
どんなにやりたくてもできない。
以上までが引用
こんなことをわざわざ「まえがき」のp5に副島隆彦さんは書いています。
副島隆彦さんは賛否両論の激しい方。
副島隆彦さんの言っていることが当たるか、それともFRBが金融緩和マネーの回収に動くのか。
そしてFRBは金利の引き上げができるのか。
FRBの動きによって世界経済が大きな影響を受けるので、注目です。
↑
パウエル議長は有言実行できるのか?
<あわせて読みたい1>
12月3日に副島隆彦氏の新作が出ます。
これまた面白そうな1冊です。
<あわせて読みたい2>
同じ番組NHKスペシャル 景気回復VSインフレ」からもう1つブログ記事を書いています。
「景気が良くないのにインフレ=庶民は地獄」というお話です。