みなさま、ご機嫌いかがでしょうか?

42歳Mrガチぼっちの「ありのこ」です。

 

私は末端公務員。

嗚呼、哀れな末端公務員。

 

2021年にニンテンドースイッチなるファミコン世代には驚きの器具を購入した次第です。

 

仕事がひどすぎて、今年からゲームへ現実逃避。

1980年代から30年の時を経てゲームの世界へ。

 

末端の公務員は大変なのです。

 

どれくらい公務員は大変なのか?

 

 

真ん中の女性以外はみんな末端の公務員です。

刑事さんだから公務員。

 

ただし彼ら(彼女ら)は地方公務員。

私は国家公務員。

 

嗚呼、しかし私もみんなも大変です。

末端公務員は大変です。

 

今回は末端公務員「ありのこ」が末端地方公務員(刑事)たちが主人公のゲーム

「凍える銀鈴花」の感想を語ります。

今回はネタバレは一切ありません。

 

あ!

「凍える銀鈴花」の「銀鈴花」は「ぎんれいか」と読みます。

「銀鈴花=ぎんれいか」というお花があるそうです。

 

<もくじ>

  1. 「凍える銀鈴花」はどんなゲーム?
  2. ゲームのスタート
  3. 難易度
  4. 不満点

 

1.「凍える銀鈴花」はどんなゲーム?

 

実は前作があります。

それは「偽りの黒真珠」というゲームです。

 

主人公は「ケン」。

刑事です。

 

 

 

右から2番目がケン刑事

 

一番右がケン刑事

 

プレイヤーがケン刑事と一緒になって事件を解決していきます。

というかケンに指示をして事件を解決していきます。

このスタイルは前作「偽りの黒真珠」と同様です。

 

 

前作「偽りの黒真珠」については↑こちらの記事↑をご参照ください。

 

1980年代に「オホーツクに消ゆ」とか「ポートピア連続殺人事件」というゲームがありました。

「偽りの黒真珠」「凍える銀鈴花」ともにこれらのゲームを意識していると思われます。

 

今ではこれらのゲームは「レトロゲーム」と言うらしいですね。

「偽りの黒真珠」「凍える銀鈴花」とも制作されたのは最近ですが、

レトロゲーム風に制作されています。

 

2.ゲームのスタート

前作「偽りの黒真珠」は殺人事件からスタートします。

これが普通ですよね。

2時間サスペンスなんかでも殺人事件からスタートするのが通常。

 

しかし「凍える銀鈴花」では犯罪者集団を追うところからスタートします。

特殊詐欺なんかをやっている犯罪集団のようです。

 

 

時代を反映してますね。

これらの犯罪ではボスは捕まりません。

いつも捕まるのはザコばかり。

 

ゲームとは関係ありませんが、

たまたまこのブログでも「犯罪集団」について取り上げます。

 

 

 

 

 

 

3.ゲームの難易度

 

私は1980年代に「オホーツクに消ゆ」「ポートピア連続殺人事件」をやっています。

当時は小学生。

 

小学生ながらもクリアーしました。

小学生でこういうゲームをやるのはちょっと珍しく、おませさんだったかもしれません。

 

他方、約30年間ゲームは一切やっていません。

2021年、約30年ぶりのゲーム復帰です。

 

これが私のゲームスペックです。

 

このゲームスペックの私が、独力でゲームをクリアーできました。

 

前作「偽りの黒真珠」では1ヶ所だけネットで調べました。

しかし今作「凍える銀鈴花」では1ヶ所もネットで調べることなく、クリアー(事件解決)できました。

難易度は高くないと思います。

 

4.不満点

 

あくまで個人の感想です。

事件と関係ない部分の会話が長すぎる気がします。

 

延々と事件と直接には関係ない話が続くケースがありました。

例えば居酒屋での話などです。

 

「ケン」刑事の話が止まりません(苦笑

前作ではそんなに喋りまくるキャラではなかったのに・・・。

 

このゲーム、「捜査メモ」という選択にてセーブします。

ケン刑事のおしゃべりが終わらないと「捜査メモ」を選択できるモードになりません。

 

自動セーブもあるのかもしれませんが、おじさんとしては正規の「捜査メモ」でセーブしたいわけです。

んー、次作はここらへんを改善してくれるとうれしいです。

(勝手に次作があるという期待を込めています!)

 

機会があれば「ネタバレあり」の記事も書くかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<2021年5月1日追記>

 

「偽りの黒真珠」「凍える銀鈴花」に続き、第3段の制作に動いているようです。

クラウドファンディングで資金も集めているとか。

今からたのしみです。