医療サイト「WELQ(ウェルク)」と言う情報サイトが大炎上したのは少し前。

DeNAが謝罪会見にまで追い込まれたのであるが「謝罪会見を欠席した“まとめサイト”責任者・村田マリ執行役員とは…」と言う記事がある。

 

村田マリなる人物を私は存じ上げないが、まとめサイトの事業を統括する執行役員なのに会見を欠席したしたそうで、欠席の理由は「健康上の理由もある」とはもはや「記憶にございません」レベルの悪徳政治家を思い起こさせてしまう。

 

 

 

村田マリ氏がどんな人物か調べてみたところ、動画では堀江貴文氏と絶妙な(今となっては「舌妙な」)トークを展開しているのがyoutubeで見る事ができる。

 

 

またBSJAPANの動画も残っている。(これまた今となっては「舌」妙に語っている)

 

 

wikipediaにて調べてみると面白い事を発見した。

2016年12月18日午前11時36分現在では「第二【要出典】文学部を卒業」となっている。

早稲田大学ご出身なのだそうだが、面白いのは第二文学部が【要出典】となっているところだ。

 

ネット上に「【疑惑】DeNA村田マリに学歴詐称!?同級生が証言!果たして真実は・・・?? 」と言うものを発見した。

 

この記事を以下一部引用。

 

(1)大学は夜間の第二文学部。

 

プロフィールで公表されている
「早稲田大学文学部」という箇所について、多数の人が「その書き方はおかしい。普通は第二文学部(夜間)と間違われるのを嫌うので第一文学部と書くはず」と、もともも指摘していました。

 

早稲田大学には第一文学部と第二文学部という2つの学部がありましが、第二文学部は2006年度入学試験を最後に第一文学部と共に学生募集を停止しています。
文学学術院の学部改編により2007年4月からは「文化構想学部」と新「文学部」が新たに発足しましが、いずれも一文・二文の後身というわけではありません。

 

つまり、現在の「早稲田大学文学部」は村田マリ氏が在籍していたときには存在していなかったものなのです。
村田マリ氏は「早稲田大学文学部」という記載で、自分が二文であったと言うことを誤魔化し、経歴を綺麗に見せようとしたと思われます。

 

引用終了。

 

健康も学歴も日本社会では多くの人が興味を引く事柄である。

ただし健康の方がウソだと深刻度が大きい可能性がある。

健康でも「水素水」レベルであればかわいげもあろうが、「ガンだ」「難病だ」となるとシャレでは済まなくなる。(私は潰瘍性大腸炎=かいようせいだいちょうえんという難病を患っている)

 

 

学歴の方は採用人事では重大事だろうが、その他の場面では序列好き(ランキング好き)日本人の興味本位というのがデカイ。

音楽で言えばオリコン最高位1位とオリコン最高位2位の売上枚数の差がわずかであっても扱いが全く違うのもやはり日本人のランキング大好き精神が発揮されているのである。

 

このようにランキング大好き(序列大好き)日本人の誤解を利用しようとして「学歴を盛ったのだろう」と先程の記事は言いたいようである。

村田マリ氏がどのような意図で「早稲田大学文学部卒」という表現をしたのかどうかはわからないし、「虚偽だ」とまでは言えないと思うが「不正確である」とか「不親切である」とは言えるだろう。

簡単に言えば

 

「早稲田大学の中間学部」と「早稲田大学の夜間学部」ではランキングの順位が違うじゃないか

 

という話だ。

これは私がそう思っているのではなくて世間の大多数にとってのランキングがそうなっていると。

 

やり方は違うがショーンK(ショーン・マクアードル・川上)氏の意図と同じなのではないか、と。

 

 

本当に早稲田大学第二文学部卒ならば最初から第二文学部卒と表記しておけばいいのに、文学部卒と表記したのは学歴(ランキング)を盛りたかったのではないか?

そういうことのよう。

 

私は約1年前に「「化けの皮」がなければ「化けの皮がはがれる」ことはない」と言う記事を書いた。

この記事にて

 

ネット社会で言えることは

ネットと現実での差をなるべく小さくしておくべき

なのである。
この差が大きければ大きいほど「なんだ、あいつ」となりかねない。

 

と書いている。

確かにこの通りなのだが学歴については次の事も言える。

 

「学歴をどこまで正確に表記するのかは案外面倒くさい問題」なのも事実なのだ。

この点は学歴の厄介さの1つなのだが、この点については機会があれば、いずれ記事にする。

 

村田マリ氏に至ってはもはやネットの一部では「サイコパス」扱いされている始末である。

ネット上の話がどこまで本当かはわかったものでもないが。

 

 

 

 

 

記事は以上です。

ITオンチおじさんの与太話を読んでくださりありが㌧㌧。

 

↓twitterやってます↓