鬱病の寛解というのは、たぶん、薬を飲まなくても大丈夫な状態になることを指すのでしょうね。私はまだ薬をかなり多く飲んでいます。サインバルタ、リフレックス、などなど。多剤併用のいまの状態で寛解なんて言ったら笑われるでしょうか。でも、鬱からは完全に脱出した手応えはあるんです。職場の異動という環境の変化、引っ越しによる気分転換、新しい友人たちとの出会い、などなどがすごくプラスに作用しているんです。
でも、薬をやめたら離脱作用で苦しむんでしょうか。それを考えると、薬をやめるのがすごく怖い。たくさん薬を飲んでいるだけに、やめるのは一大決心が必要です。それはとても寛解とはやっぱり言えませんね。
断薬で苦しんでいる人の手記を読む機会が多くて、ピンシャリとかすごく恐怖です。せっかくここまで日常生活を苦しむことなく送れるようになったのに、また苦しみが訪れるのは勘弁して欲しい、というのが実際のところ。でも、いつかはチャレンジしなくては仕方がないのでしょう。チャレンジするのは定年後にしてほしい、、、そんなことを考えてしまいます。
会社員生活が続く間は薬で誤魔化して、なんとか定年まで完走して、そこでおもむろに断薬に挑戦。そんなライフプランを描いています。でも、老年期に入ってからの鬱状態は認知症の大きな原因の一つになりえますから、それも怖い。え?じゃあ、一生薬を飲み続けるわけ?
寛解までは遠い道のりだなあ、と呆然とする今日この頃です。