応に住する所無うして ・・・応(まさ)に住(じゅう)する所(ところ)無(の)うして 其(そ)の心(しん)を生(しょう)ずべし ー心はいつも自由に遊ばせておけー 「心をひとつところにとどめず、ことに応じて自在に動かす」という意味。心がどこかにとどまるとは執着心を起こすこと。怒りや悲しみはもちろん、喜びや楽しいと思う気持ちもすべて執着であり、これが人間に迷いや苦しみを生む根本原因。喜ぶべきときに喜び、怒るべきときに怒って、あとは心を縛らず自由に遊ばせておく。これが「妄想」を生まない一番の健康法。