前後して恐縮です。

飯山観音の帰りです。バスを一本逃してしまい、時間つぶしにバス停を頼りに歩いていた時、行きに寺院の名前のバス停があった事を思いだし立ち寄ってみました。

 

お寺は浄土真宗本願寺派で池谷山光福寺といいます。

バスの時間の関係で、参拝印(御朱印の代わり)拝受や、開山上人隆寛律師の墓参までできませんでした。

 

Wikipediaによれば、開山上人は法然上人の直弟子ではあるものの、比叡山の僧であったようです。

長楽寺義の祖と云われ、多念義という毎日数万遍の念仏を終生続けることによって、臨終時にその業を成就し極楽に往生することができると教えるそうです。法然上人のお考えとは、この点異なるようです。

恐らく天台宗の浄土門や浄土宗と浄土真宗などの区別が無かった時代に創建された、古刹ではないかと思われます。

 

参拝印はホトカミに、隆寛律師の墓はGoogleマップに出ていましたのでリンクします。

また隆寛律師に関してはWikipediaに出ていましたので、こちらも併せてリンクさせていただきます。

 

 

参道から山門

 

山門脇「隆寛律師終焉の地」標識

 

親鸞聖人像

 

本堂

 

 

ホトカミ 光福寺参拝印