かつて東京都文化財の羅漢像を8躰公開している世田谷観音につきまして、毎月8日の阿弥陀経読誦会の後、阿弥陀堂が開堂し拝観が可能と記しましたが、不動明王の縁日護摩の日も公開されていました。

年中・月例の行事の時、或いは常時公開しているのかもしれません。

羅漢像拝観の目的で参詣されるときは、事前に確認されることをお勧めいたします。

なお羅漢さんの御朱印は取り扱っていないとのことでした。

 

公開されている羅漢像は所蔵9躰の内8躰で、阿弥陀堂が比較的小さな空間であるため9躰全てを安置できないとのことでした。

いずれ残りの1躰も本堂(観音堂)あたりで公開するのではないかとの話も伺いました。

 

都の文化財は文化財カードを作成し、無償配布されている場所も多いですが、世田谷観音は財政的な理由から文化財カードは作成せず、その代わりに写真撮影を可としているとのことでした。(国重文の不動明王と八大童子は撮影不可)

過日、不動明王縁日護摩に随喜した折、阿弥陀堂内で公開中の8躰の羅漢像を写真に撮らせていただきましたので、ここに紹介させていただき、併せて過去の情報を訂正させていただきます。

 

 

東京都文化財 羅漢像1

 

東京都文化財 羅漢像2

 

東京都文化財 羅漢像3

 

東京都文化財 羅漢像4

 

東京都文化財 羅漢像5

 

東京都文化財 羅漢像6

 

東京都文化財 羅漢像7

 

東京都文化財 羅漢像8

 

 

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