武蔵国分寺薬師堂から仁王門を抜け、本堂前を通り過ぎすぐの場所に、武蔵国分寺跡資料館がある。

入場には100円必要で、入り口前の喫茶店で入場券を購入する。

 

館内には東京都文化財で、武蔵国分寺跡の泥中より出土した、銅造観世音菩薩立像がある。

小さいながらも歴史を伝える貴重な資料である。

 

当館は他の観覧者の迷惑にならなければ、館内展示物の写真撮影が可能である。

また武蔵国分寺跡に関する、無償配布の資料が充実している。

薬師堂の開扉に参詣されたのち、時間のある方にはおすすめの場所である。

 

また直接、武蔵国分寺跡とは関係しないが、東京文化財ウィークのパンフレットなども置いてあった。内容は通年公開事業の案内である。

 

武蔵国分寺跡資料館

 

銅造観世音菩薩立像正面

 

銅造観世音菩薩立像横

 

泥中出土パネル

 

武蔵国分尼寺跡資料

 

歴史公園ガイドブック

 

 

 

基本情報
設置者:国分寺市
施設名:武蔵国分寺跡資料館
住  所:国分寺市西元町1-13-10
電話番号:042-323-4103
開館時間:午前9時から午後5時まで(入園は4時45分まで)
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日から1月3日まで)
写真撮影:可
拝観料:100円(「おたかの道湧水園」入場券をカフェで購入)

 

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