必要な手続き・用意すること | 「心とお金の言霊コーチ」佐藤文香のブログ

「心とお金の言霊コーチ」佐藤文香のブログ

資格・スキル・経験を活かして経済的に自立したい、自分に自信を持ちたい方へ。言葉の力(言霊)を人生の味方につけて、心とお金をもっと豊かに✨

学校相手の手続きなど、現地の学校生活で必要なことは、
留学エージェントを通して用意が整いました。

ほかにも、出発までに用意をすること、
手続きすることがいろいろあります。

一般的に留学に必要な用意、やっておいた方がいい物事を、
おさらいのつもりでざっと挙げてみます。

留学エージェントが手続き代行をしてくれるものも多いですが
手数料もかかるし(苦笑)、自分でやるのも経験になります。
自分に合った方法を見つけてください。

参考までに、わたしはどのように準備したかも挙げておきます。

⚫ ︎パスポートの取得
学校の申し込み時に必要なので、持っていない人は一番最初に用意をしなくてはいけません。

必要書類と写真を用意し、住民票のある自治体の申請窓口で申請を出します。
エージェントでも申請の代行をしてくれると思いますが、受け取りに行くのは本人でないといけません。

◆パスポートの取得方法について(外務省のページ)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html

わたしはもともとパスポートを持っているので、
今回改めて取る必要はありませんでした。

手続き自体はそう複雑ではありません。
平日に役場等へ行く時間があれば、代理店に頼まなくても
自分でやれば大丈夫だと思います。


⚫ ︎ビザの取得
留学する国によって、留学期間や、授業の総時間数などで
ビザが必要になる場合が異なります。

自分の希望する留学先の国と留学スタイルはビザが必要か、
申し込みの前に確認しましょう。

申請は渡航先の大使館に出します。
大使館のサイトでビザについての情報、申請方法を調べてみましょう。
申請書もたいていダウンロードできます。

ビザの取得は必要な書類も複雑だったり、時間がかかったりします。
自分でやるときは出発までの時間を考え、
余裕を持って早めに申請を出した方がいいと思います。

今回わたしはニュージーランドに3カ月だけ、
ということになったので、最終的にはビザ不要でした。

わたしが利用したエージェントさんは
「ビザの申請手続きは、最初は自分でやって、途中から引き継ぐこともできます」
と言ってくれました。

取得が必要な場合は、手続きの方法を見て、
自分でやるかエージェントに代行してもらうか、
決めるのがいいかもしれません。

⚫ ︎フライトの予約
基本的には留学エージェントや旅行代理店でおさえてもらえます。

インターネットで格安航空券が簡単に買えるので、
その場合は自分でフライト時間や経由地、値段などを比較して
購入することができます。

出国日が決まったらできるだけ早く予約をするのがオススメです。
その方が選択肢も多いですから。

ただ、チケットの種類によってはキャンセルやフライト変更が
できないものもあるので、気をつけてください。

わたしはまず格安航空券の比較サイトをチェックし、
ニュージーランド航空の公式サイトで予約をしました。
フライトスケジュールも最短、出発や到着時刻にも
無理がなく、値段も悪くなかったので。
留学エージェントがオススメしてくれた格安航空券より安かったですね。



⚫ ︎保険
基本、エージェントで申し込みができます。
語学学校が直接提携を結んでいる保険があったりもします。

ほかにも普段使っているクレジットカード会社から
申し込んだり、選択肢はいろいろ。

どの保険会社で頼むにしろ、期間と保障内容をみて、
必要ならオプションでカバーを厚くします。

保険もけっこう高いですからね~。これもしっかり吟味しましょう。


⚫ ︎マネーカードを作る
現金をたくさん持つのは避けたいもの。
ちょっと昔まではトラベラーズチェックが一般的でしたが、
今なら断然マネーカードが便利です。

事前にチャージしておけば、クレジットカード会社の
ATMで現地通貨が引き出せるし
デビットカードとして使うこともできます。

お金が足りなくなったら(!)、インターネットバンキングを
使えば日本の口座から簡単にチャージできます。

わたしは去年NYに行った時から、このカードを使っています。

◆キャッシュパスポート
http://www.jpcashpassport.jp
これまでは通貨によってカードが変わったのですが、
いまは1枚のカードで複数の通貨に使える
「マルチカレンシーカード」になっています。

⚫ ︎国際免許証
現地で車の運転がしたいならば、取っておきましょう。

有効期限は1年。
自治体によって申請方法が違う点もあります。
住民票のある自治体で申請しなければいけないので、
事前に取り方などを調べてみるのがいいと思います。

申請方法など、詳しくはこちら
◆海外旅行と国際免許ガイド
http://abroad.driver.jp/drive/

⚫ ︎国際学生証
学生の方なら取っておくと便利です。
学生でない方も、31歳未満なら「国際青年証」というのがあります。

国際学生証を持っていると、美術館、博物館などの割引など、
いろんな特典を受けられたりするのでオススメ。

◆詳しくはこちら
http://www.isic.jp/index.html

わたしはもう年齢オーバーなので使えませんが(⌒-⌒; )
大学生の頃は利用してました。

⚫ ︎携帯電話
ふだん使っている携帯電話やスマホも、たいていは設定を変えるだけでそのまま使えます。
ですが海外で通話や通信を使うと、利用料が
ものすごく高くなってしまう恐れが。

いまの生活の中で正直なところ、電話で話すことってあまりないので、
現地で様子をみて、必要ならプリペイド携帯電話などを使おうかと思っています。

メールやネット、LINE、messengerをできるだけ
フリーWiFiが使える場所で使うようにすれば、
スマホ代はかなり節約できると思います。