トム・クルーズが演じる、イーサン・ハント(ミッション・インポッシブル)に続くアクション・ヒーローです。
『ミッション~』に比べると、こちらの方がシンプルかつワイルドだな
アウトロー
原題は JACK REACHER
Jack Reacherというのは、主人公の名前。トム・クルーズが演じています。
元陸軍のエリートで、退役後はすべての記録、痕跡を残さない“流れ者”として生きています。
前も書きましたが、洋画の原題って、ただ主人公の名前をポン! とつけたものがけっこう多いです。
シリーズ化されているベストセラー小説の映画化なので、原作のファンには「ジャック・リーチャー」という名前はインパクトがあるのでしょうが、大多数の人にはわかりにくいので、『アウトロー』という邦題を付けたのでしょう。
アウトロー(outlaw)には、「無法者、やくざ者」という意味があります。文字通り法(law)の外(out)にいる者、方には従わない、縛られない人を指す言葉です。
ただ、映画の中ではジャック・リーチャーは自分のことを「流れ者」(drifter)と呼んでいます。ただ字幕では「流れ者」となっていましたが、正直私の記憶で、リーチャー自身が「drifter」と言っていたか、確かではありません。なんか違う単語を言ってたようにも思うのですが
wikiでは「drifter」になってます。
どなたか、映画を見た方、これから見る方、確認できたら教えてください(苦笑)