この迷いを持ってから全てに無気力になった。
楽しい?
楽しいからって何か意味があるのか?
もっと重要な事だらけじゃないのか。
自分が熱くなったもの全てが馬鹿らしくなった。
時間があってもギターに触れず、
仕事に使える資格を調べたり
新しいビジネスを起こした人の情報を漁ったり
科学や宇宙や哲学書の記事を読んだり。
何もかも無意味に思えて死のうかとも思った。
遂には、
他の命を奪う事でしか生きられないこの世で、
発展する事に正しさなんてものは何一つ無いんじゃなかろうか、とさえ思った。
いじめなんてのは子供の世界だけじゃない。何処に行っても大人達も楽しんでやってる事だ。
生きるってのは醜い。人間は汚い。そこまで思っていた。
この世は業で出来ている。
生きる意味さえない。
ただ死ぬのをためらったのは一人年老いた母を一度も喜ばせた事がないから。母をこれ以上辛い想いにさせたくなかった。
だからといって気持ちが奮い立つ事もなく
劣等感と申し訳なさで鬱々としながら過ごしていた。
この世は業で出来ている
これについて日々起こる事全てに当てはめて常に考えてきた。
ある日ふと思った。
この世を創った正しさの象徴である神様のような存在があるならば、何故こんな不完全な悪こそが栄える世を創ったのか。
ここから想像してみた。
人間が栄えてから何万年も経つ。恐らくその前に宇宙を創成した神様のような存在が「正しさ」の観念の追求があったのでは。そして正しさの追求には限界があったのだ。そうに違いない。
正しさだけでは実現不可能な問題があった、だからこそこの世を創った。業の世界だ。
命を生み出す途方も無い神様のようなものが、こんな下らない世の中を創るには理由が在るはず。そう、意味があって我々は存在する。
正しくないから意味がある。意味があって、役割があって我々は存在する。他の命を奪う事でしか生きられない存在、こんな残酷な仕組みにも必ず意味があるんじゃなかろうか。
そうに違いない。正しさの追求には限界がある。厳しくも辛い道であろう。
だから、
心が燃えるような情熱、
一見正しくはない事に見えても情熱こそにきっと意味があるのだ。
ロックンロールには意味がある
そう思えてきて、
生きてる事に生きがいを感じられた。
情熱を燃やすんだ。
この世は業で出来ている。
この業の世の中を、
楽しんで生きる事にした。
生きる事は意味がある。
自己満足の考えと思われるかもしれない。ただ
、お天道様は見ている、じゃないが、
全てを記録するアカシックレコード
ってのがあるらしいよ。宇宙のどっかに。
見えないものがある方が、努力出来ていいよね。
宇宙の仕組み、宇宙の外側
命の仕組み、死後の世界。
正も業も両輪あって、陰と陽
いや、きっと最後は一つになり完結するであろうな。
この業の世界を情熱持って生きる。
ロックンロールには意味がある!