年末Amazon Primeドラマ視聴『人間標本』を一気見でした。——評価は 7/10。「人間標本」でした。

盛夏の山中で発見された六人の美少年の遺体-自首したのは有名大学教授で蝶研究の権威・榊史朗だった。幼少期から蝶の標本作りを通し、「美を永遠に留める」執念に取り憑かれた男は、最愛の息子までも標本に変えてしまう。湊かなえが紡ぐ、美と狂気が交錯する衝撃のサスペンス。

いろいろ言っても軽めにサクッとみれる面白いサスペンスでした。描き方はシリアスなタッチではありつつも、内容は現実味がないので、こういうドラマは気軽に面白くみれていいですね。冒頭の人間標本のクオリティーの高さが、その後引き込まれる一番の要因ですね。同時にリアルにはこんなもんちょっとやそっとじゃ作れないよなというのも普通の人は自然に想像できちゃうので逆に怖くはないという面もあります。ひとりひとりの少年の話がめっちゃそこが浅いのもあるけど…。西島秀俊が普通にうまい、納得の演技でした。これネタバレしちゃうとまったく面白くない作品なのでネタバレはなしです。

 

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