キャスト紹介④ 今村俊一編 | 文学座『女の一生』

文学座『女の一生』

文学座『女の一生』。作:森本薫、補訂・演出:戌井市郎により、演出補:鵜山仁。1月→4月 首都圏・神奈川

皆さま、こんばんは。
夜はやはり冷えますね。
人肌恋しい、秋の夜です🍂

通し稽古、
緊張感、集中力が高まる中、
粛々と行われました!
すごい、面白いです。本当に。
思わず笑ってしまうところ、
胸がつまって 目頭が熱くなるところ、
すごく すごく 
秋が深まってゆくように
女の一生、熟成されております。
やはり、毎日が発見の連続ですね!

10/23〜28 
文学座公演 『女の一生』
紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYA


今夜は、五幕に出てくる職人 井上を演じる今村俊一さんをご紹介します!

今村さんとはこの「女の一生」で初めてご一緒させていただきましたが、私はあの、鵜山さんの演出のアトリエ公演、「 山羊?それって、もしかして、シルビア?  」が忘れられません。
山羊に恋をした男、純粋と狂気の紙一重のキリキリを気持ちのいいくらいに演じ切っておられたんです!!  

研究所の発表会では、5幕の伸太郎を演じられていたとのこと!

今回は、同じ5幕!
職人の井上さん。
羊羹を美味しそうに食べます^ ^


今村さん、一言お願いします!

「毎日、新しいことを発見しながらお稽古に励んでいます。どうぞ、楽しみにしていてください!」   

ありがとうございます。

また、四幕で刑事役でチラッと出てまいります。
この刑事がまた、深みがあって素敵です。


お見逃しなく!!


☆おまけ☆
ふみの歌う歌。アニーローリー。
演出部の生田みゆきちゃんが伴奏を弾いてくれました。録音の時の写真↓


演出の鵜山さんより、アレンジを少し変えるとのことで、、、細かいアレンジの変化で、ふみちゃんタジタジです(-.-)


でも、この歌を聞いたか、聞かなかったかで、
おけいさんの、
1人の女性の、
そして、堤家の運命が変わってしまう、
芝居のキーポイントなので、
ふみ、頑張ります!!


通し稽古を観に来てくれたのは
中村彰男先輩です^ ^ 


今年、本科の夜間部の発表会 女の一生の演出を手掛けていらっしゃいます。
面白いとおっしゃっていただきました(^^)

ふみ 松山愛佳