こんにちわ。
千田美智子です。
本読み稽古も終了し、明日からはセットを軽く組んでの立ち稽古に入ります。
『驟雨』の読み稽古の様子。
4人きりの芝居ですからね。
しっぽりと、大人の雰囲気でございます。
みなさん、お互いに色々な話をしならがら、芝居を膨らませております。
稽古終了後に、稽古場の仕込みをしてくれている、スタッフさんたちの様子です。
舞台監督は、私は『麦の穂の揺れる穂先に』でお世話になりました、三上博先輩です。
スタッフさんたちは、基本稽古後や、稽古前の作業になります。
ご苦労様です。
ありがとうございます。
稽古場でのお楽しみと言えば・・・・・お茶場のお菓子っ!!
本当にね、頭を使うと糖分が必要不可欠っ!!なのです。
先日、稽古場で『驟雨』で家政婦を演じられます、大先輩の本山可久子さんが、梨を差し入れして下さりました。
なおかつ、ムキムキしてくださりました!!
冷たくて、甘くて、心がホッコリ致しました!!
可久子さんの心配りは、本当に素晴らしいです。
見習いたいと思いと、千田は常々アンテナを思っております。
ピピピッ!
稽古の初日に、可久子さんに教えて頂いたこと。
可久子さんに「千田さぁ~ん!」と呼ばれました。
「はいっ!!」と可久子さんのもとへ行くと・・・・。
「みなさん、稽古初日で、ご遠慮なさっているかもしれないから、お菓子お1人ずつおそばまで持って行って、おすすめしてみて。」とおっしゃられました。
素晴らしい心配りだな!!と思いました。
そして、文学座と言う年齢層の厚い劇団の良さに、稽古初日で味わうことが出来たわけです。
この1月で、私は芝居から、稽古場での過ごし方、人とのかかわり方、色々なことを学ぶことが出来る!そう思いワクワクしました。
可久子さんの梨にしましても、各テーブルごとに盛りわけてあり、つまようじも丁寧に添えてありました。人に快く過ごしてもらいたいという、ひと手間。ここに魅力を感じます。
可久子さんの、家政婦素敵ですよ。稽古場で、毎回私は、笑ってしまいます。
みなさま、ご期待下さいませ!!
さぁ!
立ち稽古が始まります!
『明日は天気』女中:千田美智子