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文学ing

森本湧水(モリモトイズミ)の小説ブログです。

隊商、キャラバン、砂漠の旅について考えています。

何を考えているかというと、

何を食べたんだろう?

ということです。
小学生のとき学研漫画で、
皮袋の中に牛乳を入れてラクダに乗せて旅をしていたら、飲もうとしたときバターになっていた。で、食べたら美味しかったので広まった。

というエピソードを読みました。
ラクダに揺られるうちに自然に撹拌されて脂肪が分離した、という歴史上いっぱいある偶然の産物。

と、いうことは、少なくとも乳的な何かを持ち運ぶのは一般だったのでしょう。

私が何故今砂漠の旅人の食事について悩んでいるか。

調べてみると、アフガニスタン、トルクメニスタン、タジキスタン、イラン、アラブなどの郷土料理なら写真が見つかります。

違うんだ。

昔の人が砂漠を旅したとき何もってたか知りたいんだ。

何故それが知りたいか、それはとりもなおさず、

食べ物は腐るから、
どうやって保存しつつ移動したのか???

気温は高くても砂の中は冷たいから砂に埋めておくとワインとか冷せれた、と昔世界史の先生が言ってたかなあ…

調べても調べてもピンポイントな情報が出てきません。

そこで私は気付きました。
中世期に世界には砂漠地帯がどのくらいあって、
そこをラクダで移動するには何時間かかって、
途中途中にオアシス都市がどのくらいあって、
どんな地図をどんなスパンで移動することを想定して
生きていたのか。

何にも知らない。

知りたいことが出来ると知らないことが増える。

という今日の同じ物思いです。
あともうひとつ、

きっと、その頃と今では腐るとか痛むの基準がまるで違っていて、

多少臭おうがねばつこうが食べ物なら食べる

ものだったかもしれませんよね。基準。

変わらないのは
下手を打つと死ぬ。

という真実。

これがあってよかったな。