"君が嫌いだ"と何故言えないのか | 文学ing

文学ing

森本湧水(モリモトイズミ)の小説ブログです。

長男は赤ん坊の頃
とにかく眠らない体質でした。

鮮烈な記憶で、朝の5時まで遊び続けて、その後30分で目を覚ましてまた遊び出した時には、

ああ、私は死ぬ。
と思ったものです。

眠らない子どもたち。
長男の時の経験がトラウマになっていて、私は次男を寝かす時間が来ることを、毎日陰うつな気持ちで受け止めています。

眠らない子どもたち。
睡眠を削られることは素直に辛いです。だから、どうか早く眠ってほしい。でも遊びたい盛りの子どもは容易には眠ろうとしない。

私は何に気を回してストレスを貯めているのかと疑問が出始めました。

自分だけで眠りたいなら突っぱねて泣かしても放っておけばいい。

しかし、そうすれば彼らのなかに母親に拒絶されたという怨嗟が残ってしまう。

出来ないなら出来ないではっきりした態度をとれ。嫌いなら嫌いだと突っぱねろ。それをしないなら、諦めろ。

今日はそんな風に感じています。
自分を優先したいならそうすべき、
子どもを優先したいならそうすべき、

どっちも取ろうとするのは間違い、
そして、どっちに転んでも私は子どもを憎むことになりそうだ。

だったらせめて自分が生き残る方法を模索した方がいい。それは、必ず。

この先は分かりません。