死に穢れ | 文学ing

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森本湧水(モリモトイズミ)の小説ブログです。

※穢れと汚れは違います。穢れは必ずしもきたないものではありません。


一夜開けて。
我が家もすっかり穢れを被ったなとうんざりしました。

穢れは変化が生じる事です

こないだ義父が死んだことはこの集落が蒙った変化です。

都会はせわしないからこんな影響は受けないんだろうな。

朝、起きてからの山のこの不穏な空気。ああ嫌だ。

変化が起きた以上、元を取られる、揺り戻しが、かならず来るものです。

それがどんなものになるかわかりません。

ちょっと荒唐無稽な記録ですが、それだけ私が滅入っていると言うことです。

死ぬやつは一人でも、巻き込まれるのは大勢だ。


自殺を考えている人は、そのへんを甘く見ない方がいい。

あなた一人の命が誰かに迷惑をかけるのだ。