大切な時間 | 文学ing

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森本湧水(モリモトイズミ)の小説ブログです。

青カビの様な緊張感と戦っています。震え上がるとはこのことだ。

太宰賞について、

ものになる物を書かなくてはならないと言う、
かつて無い緊張感にキーを押す指が怖じ気づいています。

今まではこんなことは無かったな。
ただ書いたものを送ればいいだけだったから。

今は違う、書くだけでは駄目なんである。
読手に耐えるものを作らねばならぬ。

真皮が青カビに塞がれていくような緊張感と
今二人きりで黙っています。